入園・入学祝いのお礼状の
書き方とマナー・文例集
入園・入学祝いの
お礼状のメッセージの書き方
子どもが幼稚園や学校などに入園・入学した際に、親戚や知人・会社の上司などから「入園・入学祝い」をいただくことがあります。基本的には、お祝いに対するお返しは必要ないといわれていますが、感謝の気持ちを伝えることは大切です。お祝いをいただいたら、日を置かずに手紙やメッセージカードで感謝の気持ちを伝えましょう。その際は、子どもが学校へ通っている様子や感想を記入するとともに、結びの言葉の後には親子双方の名前を記入するとよいでしょう。
子どもが文字を書ける年齢になっている場合は、親だけでなく本人の直筆メッセージを添えるのもいいでしょう。子どもが書く際の形式などは特に決まっていません。年齢が低い場合は、簡単なメッセージでもよいので一生懸命書いたと伝わるように、親がサポートしましょう。
目上の方へ送る
入園・入学祝いの
お礼状メッセージ文例
拝啓
桜花の候、いかがお過ごしでしょうか。
先日は、○○の入園(入学)にあたり、心のこもったお祝いをいただきましてありがとうございました。無事に入園式(入学式)を終え、充実した園(学校)生活を送っております。
落ち着きましたら、改めてご挨拶に伺いたいと思っております。
くれぐれも体調を崩されませぬよう、ご留意ください。
敬具
令和〇年4月〇日
自身の名前
子どもの名前
親戚や友人に送る
カジュアルな入園・入学祝いの
お礼状メッセージ文例
桜の花が美しく咲く季節になりました。
お変わりなくお過ごしでしょうか?
この度は、○○の入園(入学)祝いをお贈りいただき、ありがとうございました。○○もとても喜んでおり、いただきましたお祝いで□□を購入させていただきました。
近々、直接お会いしてお礼をさせていただければと思っております。
今後も親子共々、よろしくお願いいたします。
令和〇年4月〇日
自身の名前
子どもの名前
子どもが書く入学祝いの
お礼状メッセージ文例
○○さんへ
お祝いをくれて、ありがとうございます。
毎日学校にいくのが、とても楽しいです。
勉強も遊びも、どっちもがんばります。
またお家に遊びにきてください。
子どもの名前
お礼状をおくる
- ※記載されている内容は、地域・時代・慣習・商品によって異なる場合があります。
- ※相場の金額は、三越伊勢丹の店頭にて、数多くのご相談を受けてアドバイスしてきた金額です。ただしあくまでも目安です。
お付き合いの度合いや、地域によっても変わってきます。判断に迷ったときは、少し多めの金額にするとよいでしょう。
逆に、年齢などにより金額が少なくなる場合もあります。