リ・スタイル
旅に出る。手つかずの自然の中に分け入ってみる。勇気をもって冒険すること。
豊かさを考えること。日常に帰り、地に足をつけて、また、歩き出すこと。
――― これまでの手仕事を凝縮した<Pheeta>の13回目のコレクションをご紹介いたします。
4月9日(水)~4月15日(火)の1週間、本館3階リ・スタイルにて、<Pheeta>のPOPUPを開催いたします。
"繋ぐ"をコンセプトに服作りを行う<Pheeta>。
インドをはじめとする世界中の継承すべき希少な技術が詰まったアイテムは、手仕事ならではの温かな美しさがあり、様々な場面で長く身に纏える1着が揃います。
ブラウス(Phoebe) 45,550円
ドレス(Vera)27,500円
Phoebe(フィービー)
現代の装いに古来からの手仕事を組み入れることで、その魅力を新たに引き出したシリーズ。
アップリケの中でも、表面の生地にカットワークを施して形を形成する手法は「リバース・アップリケ」と呼ばれ、インドのアップリケ文化を象徴する一つです。その多くは工芸品として、ベッドシーツやクッションカバーなどのホームファニシングに用いられてきたこの手法を<Pheeta>では洋服につなぎ合わせています。
カットワーク部分には上品な透け感とほどよい張り感を持ち合わせたコットンオーガンジーを用いています。
1点ずつ表生地をカットしながら手縫いでアップリケを施しているため、<Pheeta>のアイテムの中でも、とても長い時間と精細な技術を必要とするシリーズです。
ドレス(Paula) 97,900円
Paula(ポーラ)
インドで最も古い刺繡方法のひとつの「Kantha(カンタ)」は、針と糸のみで一針一針刺繍していく原始的な手仕事。
着古して柔らかくなった古い綿のサリーなどを2枚重ねて縫い合わせ、ほころびを刺繍でつくろうことにより、再び長く使うための知恵として用いられてきました。
この技術と先人の思いを現代へ継承し、手仕事の温もりが持つ力強さを体感していただけるシリーズの「Paula」。
重ねる2枚の生地の表地には、足踏みミシンで立体感のある刺しゅうを施した、インド産の綿シルクを用いています。
重ね合わせて3色で手刺繍されたカンタは、表地の刺繍と相まって、華やかな力強さを生み出しています。
シリーズを通して、表裏どちらでも着ていただけるリバーシブルなデザインも魅力です。
■<YOHEI NOGUCHI>と<Pheeta>によるコラボレーションアイテムが期間限定・数量限定で登場!
北欧サーミ族に古くから伝わる刺繍技法を用いた装飾工芸品“Duodje(ドゥオッチ)”の制作技法をベースに、独自の技術やデザインを取り入れ、一点一点手作りでアクセサリーの製作を行う<YOHEI NOGUCHI>と<Pheeta>がコラボレーション。
<Pheeta>らしいピンタックの技法に<YOHEI NOGUCHI>のエッセンスが入った、特別なデザインのバッグとシュシュを数量限定にて販売いたします。
<Pheeta>×<YOHEI NOGUCHI>
シュシュ 14,300円 バッグ 25,300円
その他、生産の中でついてしまったほんのわずかな生地の織キズにより眠っていた洋服たちを、キズの場所を覆い隠すように、生地と同色の刺繍モチーフを職人が1点1点施した1点もののMehndi(メヘンディ)シリーズなど、バリエーション豊富にご紹介いたします。
この機会に是非お立ち寄りください。
ブラウス 42,900円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
その他のニュース