【幼児~小学生向け】オンライン学習サービス4社をご紹介!各種教材のおすすめポイントと店頭での体験情報も

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ご自宅にいながら通信教育を受けることが出来る「オンライン学習サービス」。幼児~小学生向けのオンライン学習を展開している4社をご紹介します。また、実際に店頭で商品をお試しできるイベントも開催。後半では、「オンライン学習」のメリット・デメリットを踏まえ、選び方も解説。「オンライン学習サービス」選びの参考にしてみてください。

こどもとならいごと ONLINE EDUCATION
こどもとならいごとのロゴ画像

新入学・新学期を控えたお子さまをお持ちのお客さまへ、店頭にてオンライン教育コンテンツをご紹介します。

□2022年3月2日(水)~2022年3月29日(火) 各日午前10時~午後8時
□3月5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)・26日(土)・27日(日)は、体験会を実施します。
□伊勢丹新宿店 本館6階 プロモーションスペース

※掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※必ず事前にホームページを確認してからご来店ください。

どんなことが学べる?わが家にマッチするのは?各社サービス紹介

  • 料金
  • 対象年齢
  • 科目
  • 学習可能端末
  • お試し期間の有無

の5項目をもとに、イベントで4社が提供するサービス内容をご紹介します。どんなことが学べる?わが家にマッチするのは?気になるサービスをそれぞれ比較してみてください。

Crefus(クレファス)

Crefusのタブレット端末で学習している女の子の画像

●サービス概要
18年前から継続的にロボット製作とプログラミングを通じ子どもたちの好奇心を喚起させ、高度な理数系の知識を楽しみながら学び、習得できる科学教育カリキュラムの構築と実践をしてきました。
LEGO社から販売されている世界共通の教育用教材を使用し、知識の詰め込み型の学習ではなく、教育カリキュラムに基づいた体験的な学習や問題解決能力を養う学習により、知的好奇心や探求心・論理的な思考力・表現力の育成を目指します。

「Kicksコース」
対象年齢 年長から小学2年生 ※e-crefusでの開催はございません。
自分で予想し、調べ、考え、動かすといった一連のプロセスを通じて、思考力や問題解決力や表現力の育成を図ります。身の回りで実際に使われている構造やセンサの仕組みについて考えながら、算数・理科・宇宙・地理・社会などさまざまな分野のテーマに基づいて、製作・プログラミングを行います。

「Crefusコース/e-crefus」コース
対象年齢 小学3年生以上
「ロボット」を題材としたものづくりを通して、プログラミング・算数・物理などの基礎について学習します。学習するカリキュラムには学校で学ぶより先にcrefusで学習する単元も多くあります。またプログラミングもビジュアルベースのプログラミングから学ぶため、テキストベースのプログラミングに移る際も無理なく学べるようになっています。

●料金
入会金
・・・16,500円
月額利用料・・・各コースにより異なります。

【Kicksコース】
9,900円
維持費教材 1,100円
※そのほかロボットキット代

【Crefusコース】
14,300円から
維持費教材 1,100円
※そのほかロボットキット代

【e-crefus】
7,700円から
維持費 550円
教材費 1,100円
※そのほかロボットキット代

●対象年齢
幼稚園年長から高校生

●科目
ロボット製作を通じて、理数系・プログラミングを学ぶ

●学習可能端末
パソコン・タブレット

●お試し期間の有無
無料体験授業あり

タブレットで学ぶ幼児・小学生・中学生向け通信教育「スマイルゼミ」

「スマイルゼミ」の紹介画像

●サービス概要
タブレット一つで学べる通信教育「スマイルゼミ」。
幼児コースはお子さま一人で楽しく学べる仕組みを、小学生コースは学校の進度に合った学びと無学年式の学びの両方を、中学生コースは9教科で結果を出す学びを実現します。

●料金
入会金・・・なし
専用タブレット代・・・10,978円を最初にお支払いいただきます。

●対象年齢
現在、年少から中学2年生

●科目
【幼児コース】
小学校入学までに必要な分野「ひらがな」「ことば」「かず」「とけい」「えいご」「せいかつ」「しぜん」など

【小学生コース】
国語・算数・英語・理科(3年生以上)・社会(3年生以上)・プログラミング

【中学生コース】
国語・数学・英語・理科・社会・保健体育・美術・音楽・技術家庭

●学習可能端末
専用タブレット

●お試し期間の有無
なし 
※ただし、ご入会後、全額返金保証期間内に、約2週間ご自宅でお試し可能です。

D-SCHOOL(ディースクール)

D-SCHOOLの紹介画像

●サービス概要
小中学生向けプログラミング学習。ご自宅で楽しく学べる100以上のコンテンツが月額料金で受け放題。マイクラやRobloxをはじめ、お子さまのレベルに合わせて好きなコースを選べます。

●料金
入会金・・・なし
月額利用料・・・月額プラン 4,980円、年額プラン(月々払い) 3,980円

●対象年齢
小学1年生から

●科目
以下のプログラミングコースが受講し放題です。
・マイクラッチ ジュニア
・マイクラッチ ファースト
・マイクラッチ セカンド
・マイクラッチ アドバンスド
・Roblox
・Scratch
・Scratch アドバンスド
・Java Script
・ネットの世界を理解しよう
・タイピング練習

●学習可能端末
パソコン(一部コンテンツはタブレットでも学習可能)

●お試し期間の有無
あり(30日間無料体験)

RISU算数/RISUきっず

RISU算数/RISUきっずの紹介画像
※2017年12月時点 RISU Japan調べ。小学生向け家庭学習教材調査より

●サービス概要
お子さま一人ひとりに合わせて変化する教材+手厚い個別フォローで平均2学年以上を先取り。ハイレベルな学習・中学受験を目指すならRISU。

●料金
入会金・・・なし

●対象年齢
RISUきっず:4歳後半から(幼稚園年中から)
RISU算数:小学1年生から

●科目
算数(数学)

●学習可能端末
専用タブレット

●お試し期間の有無
あり 
※お申し込み時に下記のクーポンコードをご入力ください。1週間のお試しをご利用いただけます。
ISETAN限定クーポンコード「01ist07a」
(お試しのみで返品する場合、1,980円のお試し費用がかかります。)

オンライン学習のメリット

そもそも「オンライン学習」のメリットとデメリットは?お子さまの自立学習意欲をはぐくむツールである「オンライン学習」のメリットとデメリットを紹介します。「オンライン学習」をご家庭に導入するか、検討される際の参考にしてみてください。

男の子がタブレットで学習している画像

オンライン学習のメリット

1. 資材や教材が場所を取らない
タブレットやパソコンのみで学習が完結する学習サービスなら、かさばる教材が不要です。

2. お子さまに合った、学習サービスが選べる
お子さまの学習意欲の高さや習熟度・学習目的から、一人ひとりに合ったカリキュラムを選択することができるので、より効果的な学習コンテンツを準備することが可能です。

3. 子どもでも分かりやすい解説
紙の教材だけではカバーしきれない範囲も、アニメーションなどを使って解説するコンテンツが準備されているサービスもあります。

4. 学習状況を親が把握できる
学習進捗がデータとして、まとめられるものもあります。保護者向けの専用アプリやメッセージ機能で、お子さまの学習進捗確認ができるので安心です。

5. 親の負担が減る
学習サービスによっては、採点が自動化されているのでお子さまの勉強について、丸付け・解説する時間が短縮できます。また、自宅で学べるので、学習塾へ通う際の送迎が不要になり、親御さんの負担軽減につながります。

オンライン学習のデメリット

タブレット端末の画像

オンライン学習のデメリット

1. サービス導入にあたりかかる、初期費用
機材によっては、専用端末の購入が必要であったり、Wi-Fi環境が必須であったりします。サービスの利用開始前に、必要な初期費用を確認しておくことが大切です。

2. 回答をすぐに見ることができる
素早く採点が出来るのは、オンライン学習のメリットですが、お子さまがすぐに回答を確認する癖がついてしまうなど、学習コンテンツが記憶力に定着しない可能性もあります。

3. タブレットやパソコンを学習以外のことに使ってしまう可能性がある
家庭用の端末を使用して学習する場合、動画コンテンツや、ゲームアプリなどが多数入っています。オンライン学習として端末をお子さまが使用する際は、以下について留意するのもおすすめです。
※保護者が学習の進捗を確認するようにする。
※お子さまと、学習アプリ以外のコンテンツの利用について約束事を決める。

オンライン学習の選び方

家族でタブレット端末を見ている画像

オンライン学習の選び方

オンライン学習に対する、メリット・デメリットを確認しましたが、結局、どうやって学習サービスを選んだらいいのでしょうか?各社の学習サービスを検討する際のポイントを確認していきましょう。

・はじめやすく、継続しやすいサービスか?
月謝が低価格で、返金制度があるサービスは、比較的はじめやすく、また継続しやすいと言えるでしょう。また、1回の学習時間が長めの教材は、お子さまの集中力の持続が難しいので、学習時間が短めのコンテンツを展開しているサービスを選ぶのもおすすめです。

・お子さまの学習意欲の高さで選ぶ
ゲーム性が高く、キャラクターが登場するなど、お子さまが興味を持ちやすいコンテンツを売りにしている学習サービスは、勉強に苦手意識を持つお子さまにぴったりです。お子さまの学習意欲が高い場合は、基礎だけではなく、応用問題までカバーでき、問題数が多く準備されている学習サービスを選ぶと良いでしょう。  

・目的にあった教材を選ぶ
各社、展開している学習コンテンツはさまざまです。「学習習慣をつけたい」「中学受験のために利用したい」「プログラミング教育に力を入れたい」など利用目的から、学習サービスを検討しましょう。

知識欲や学習習慣をサポートしてくれるオンライン学習。すぐに申し込むのは気が引ける場合には、お試し期間があるサービスもありますので実際に体験してみるのもおすすめです。算数・国語・英語・プログラミングなど何を学びたいかなど、お子さまに合ったサービスをご検討ください。