ビューティアポセカリーコンシェルジュが答える

この季節になると悩まされるのが、ボディの乾燥。お風呂あがりのボディケアだけでは保湿が物足りない…。そんなときこそ、お風呂タイムで使うアイテムの見直しを。ボディソープも入浴剤も“なんとなく”で選ばないで、保湿にとことんこだわりましょう。今回は【泡立たせること】と【潤いを持たせること】の大切さについて、おすすめのインバスアイテムと共に、ビューティアポセカリーコンシェルジュの新田がご紹介します。
この季節になると悩まされるのが、ボディの乾燥。お風呂あがりのボディケアだけでは保湿が物足りない…。そんなときこそ、お風呂タイムで使うアイテムの見直しを。ボディソープも入浴剤も“なんとなく”で選ばないで、保湿にとことんこだわりましょう。今回は【泡立たせること】と【潤いを持たせること】の大切さについて、おすすめのインバスアイテムと共に、ビューティアポセカリーコンシェルジュの新田がご紹介します。
Q. 「すっきり洗浄」と「しっとり保湿」が両立したボディソープを教えて。 泡切れがよければなおグッド!
A. ビューティアポセカリーでご用意しているボディソープの多くは、植物由来(ココナッツなど)の洗浄成分がベース。からだの汚れは落としつつ、うるおいは保ちながら洗いあげてくれます。きめ細く、ふわっと軽く泡立つものが多いので泡切れもよいです。オイル成分を含んでいるものは、洗いあがりがよりしっとりしますよ。
“うるおいを奪いすぎない”をテーマに開発
アロエベラ液汁をベースにココナッツ由来の洗浄成分を配合することで、よりリッチな保湿を実現。キメ細かいマイルドな泡でうるおいを残しながら、汚れをすっきり洗い流します。洗いあがりはしっとり、なめらか肌に。ゼラニウムとグレープフルーツのフレッシュな香りは性別問わず人気。
“南国タヒチの花々”を思わせる香り
タヒチをイメージした、甘くエキゾチックな香りを詰め込んだシャワージェル。とろりとしたジェルが豊かに泡立ち、すっきりと洗浄しながら、洗いあがりの肌はベールをまとったようになめらか。フレグランスをつけたかのような、持続感のある残り香も魅力です。浴槽に入れて泡たっぷりのバブルバスとしても。
“ラグジュアリーな泡”に身をゆだねて
お湯に入れるだけで、自宅で泡風呂が楽しめるバブルバス。泡やアルガンオイル*による油膜のおかげでお湯が冷めにくいうえ、肌にしっとりとしたうるおいも与えてくれます。バスルームいっぱいに立ちこめる、エキゾチックホワイトフラワーの香りもポイント。湯上がり後もほのかにからだに残り、まるで南国のリゾートにいるような気分に。
* アルガニアスピノサ核油(保湿成分)
Q. ボディブラシを使うと肌が乾燥するのでは…?
A. ボディブラシは汚れを落とすだけでなく、角質ケアもできるので、そのあとに使うボディオイルやボディミルクなどの保湿ケアがしやすい、なめらか肌に整えます。
ブラシの素材にはいくつか種類がありますが、なかでも豚毛は水分を含みやすく、使うたび毛あたりが柔らかに。肌の油分を取りすぎず、やさしく洗えます。使うときはブラシに水分をたっぷり含ませることがコツ。
毛の素材を選べば肌質を問わず使用OK。濃密な天然毛になでられるとリラックス気分も得られるようです。
心地よく肌を磨く“ボディブラシ”
「ブラッシングしながらスキンケアを」というコンセプトの〈シャクダ〉のボディブラシ。伝統的な熊野筆の技巧と潔くシンプルなデザインが融合。毛の硬さは3種類あり、こちらはまるで羽毛のような感触が特徴の山羊毛を使用。肌への負担が少なく、ふんわりとブラッシングします。デコルテの肌や首もとには手のひらに収まるコンパクトなショートと、部位別に使い分けて。
Q. 気分よくバスタイムを楽しめる入浴剤はある?
A. あたたかいお風呂でしっかりと汗をかきたい時は、海塩や岩塩などのソルトバスなど。重炭酸塩やエプソムソルトは、その温浴効果でからだを温め、湯上り後もぽかぽかが続くので、この季節はとくにおすすめ。バスミルクやバスオイルなど保湿成分を含んだものは、肌の乾燥が気になる時に。今回は、香りを楽しむバスオイルをご紹介します。
Q. バスオイルはほかの入浴剤とどう違うの?
A. 乳化するタイプ、乳化しないタイプがありますが、どちらもオイルの保湿成分がお湯の表面に油膜をつくり、お湯が冷めにくくなります。また、からだのすみずみまでオイルのベールがかかり、お風呂から上がったあとはクリームを塗ったかのような、なめらかな肌に。さらに、香りを楽しめるのもバスオイルならでは。バスソルトやバスミルクより香りが広がりやすいので、自宅の浴室でスパ気分が味わえると思いますよ。
“気分に合わせた香り”を選べる
ブランドのスター製品のバスオイルをトータルで試せるセット。おすすめの理由は、濃厚な香りとお風呂から出た後にも感じられる保湿力。爽やかな「モーニング」、安らぎの「ライトリラックス」など、その日の気分やシーンに合わせて香りを選べるのも魅力です。お気に入りの香りが見つかったら、次は現品サイズを購入される方も。旅行や出張のお供としてはもちろん、ギフトにも選ばれています。
“豊潤な香り”を楽しむご褒美オイル
なんといっても香りが魅力的。ダマスクローズやシダーウッドなどのエッセンシャルオイルがブレンドされた香りは、華やかでエレガント。バスルームに広がった香りに包まれると一瞬でリラックス気分に誘われます。一日の終わり、自分へのご褒美にもなりそう。ボディオイルとしてだけでなく、バスオイルとしても使えるのもグッドです。
“追いオイル”で香りづけ
お風呂あがり、濡れた肌にもそのまま使うボディオイルをオン。濡れた状態なので、サンフラワーオイルやセサミオイルなどの保湿成分が肌にすばやく浸透*します。片手で使えるスプレータイプは手早くケアできるので便利。プロヴァンスを思わせる、ラベンダーとビターオレンジの香りも堪能しながらケアを楽しんで。
* 角質層まで
Q. うるおいケアのできるスクラブはありますか?
A. オイルベースやクリームタイプのものは、角質ケアとうるおいケアが同時にできるのでおすすめ。乾燥の気になる季節に使ってみてください。また、スクラブの粒が大きかったり、硬さがあるザラッとしたタイプは肌に刺激を与えることが。お好みに合わせてシュガーやホホバビーズなど粒の小さいものを選びましょう。
とろけるようなやさしさで、うるおいケア
やさしく撫でるようにすべらすだけで、なめらかな肌に導くクリーム状のスクラブ。ブラウンシュガーとシーソルトが角質汚れを取り去りながら、シアバターやセサミオイルなどの保湿成分が肌に濃密なうるおいをプラス。洗いあがりはしっとり、ツヤやかな肌に仕上げます。穏やかな気分にさせてくれる、ローズマリーやレモンのハーバルなアロマも堪能して。
リラックスを得られるバスタイムを充実させることはとてもおすすめ。時間をかけてケアすることで、気分がほぐれてくるのを感じられると思います。入浴後は顔もからだも「すぐ保湿」を忘れずに!
お気に入りに追加