
広告で見る外国人モデルのメイク。試してみたいけど外国人モデルだとイメージしづらい。日本人の顔立ちだと、どうメイクすればいいのかわからない…。 そんなふうに思ったこと、ありませんか?
そこで今回は、伊勢丹のスタッフが最旬の春メイクに挑戦!使うコスメは、国産ミネラルコスメのパイオニア<エトヴォス>の新作。わたしたちでも簡単に旬顔になれるテクニックを、ブランド専属メイクアップアーティストの阿部真明さんに教えていただきました。
STEP 1
クッションファンデーションはこめかみから塗り始める


「こめかみから中央に向かってパフをすべらせるように塗っていくと、厚ぼったくなりにくいです。こめかみ部分は光が当たると影が飛ぶので、多少厚くつけても大丈夫。中央部分はパフに残ったファンデーションでのばすと、素肌っぽい仕上がりに」(阿部真明さん、以下同)
STEP 2
アイシャドウは光と影をつなぐように

「左上のベージュをアイホール全体にひろげます。その上にライムイエローを、ポンポンのせていく感じで。このライムイエローには3色のパールが混ざっているので、重ねると透明感が増します。目頭までのばして目元に明るさを出しましょう」


「チップにピンクをとり、二重幅より少し広めにのせます。青みがかったピンクなので、子どもっぽくなりすぎず、大人の女性にもおすすめ。この春イチオシのカラーですね。指で下まぶたのキワにも入れると、一気に今年らしく仕上がります」

「次にブラウンをチップにとり、目尻1/3に“くの字”に囲んだら、ブラシで内側に向かってぼかします。目のフレームが締まり、モードな雰囲気に。目も大きく見えます。この春のメイクは、フレッシュな中にもモード感を忍ばせるのがポイントですね」


STEP 3
ふわっとチークで今っぽフェイスに


「大きめのブラシにチークをしっかり含ませ、手の甲で量を調整。頬の高い部分にブラシをおいて、フェイスラインに沿って色を入れます。内側から外側に向かって往復させ、発色を高めつつ色をぼかし込んで。小鼻の延長線上、黒目の下のラインに入れてあげると、旬のふわっとしたチークに仕上がりますよ」

STEP 4
リップはあえてラインをとらず直塗りで


「唇に直塗りしてカジュアルに仕上げるのがおすすめ。塗ったあと、指でポンポンとなじませると抜け感が生まれます」

完成!
華やかながらモードな雰囲気に包まれたピンクメイクが完成!
