【日本橋三越】リピートするには訳がある。人気定番図鑑 ─デザート・甘味編─

【日本橋三越】リピートするには訳がある。人気定番図鑑 ─デザート・甘味編─のメインビジュアル

一度は食べてみたい味。食べたら忘れられなくなる味。みんなでシェアしたくなる味。そんな魅力的な美味がたくさんある日本橋三越本店で、長年愛され続ける人気定番アイテムをご紹介するこのシリーズ。今回は、レストラン・喫茶の名物デザート・甘味をお届けします。味にビジュアルにお店の雰囲気。訪れる方の心をとらえてやまない名物メニューをぜひ一度味わいに来てください。

こしあん・つぶしあん、選べます
<四季茶寮 えど>の「クリームあんみつ」

<四季茶寮 えど>クリームあんみつの画像

<四季茶寮 えど>
クリームあんみつ 990円 (1人前)
□日本橋三越本店 本館4階 四季茶寮 えど

<四季茶寮 えど>は、2010年に開店した和食・甘味のお店。落ち着いた和のしつらえの空間でいただく、季節のお食事や甘味が人気です。売上数ナンバーワンメニューがこちらの「クリームあんみつ」。国産天草の生寒天で作った自家製抹茶寒天や、もちもちの白玉に紅白の求肥・歯ごたえのいい赤えんどう豆・バニラアイス・メロンなどの具材に、こしあんかつぶしあんか選べるあんこをのせたあんみつです。オリジナルブレンドの黒蜜を、お好みの加減でかけて召しあがれ。

  • <四季茶寮 えど>店内のイメージ画像

    居心地のいい和の空間
  • <四季茶寮 えど>の入り口画像

    <四季茶寮 えど>入口

ウィーンカフェハウス協会認定の日本1号店
<カフェ ウィーン>の「ザッハトルテ」

<カフェ ウィーン>ザッハトルテ イートインの画像

<カフェ ウィーン>
ザッハトルテ イートイン 660円 (1人前)
テイクアウト 648円 (1個)
□日本橋三越本店 本館2階 カフェ ウィーン

<カフェ ウィーン>は、ウィーン市・ウィーン商工会議所・ウィーンカフェハウス協会の認定書を受けた日本初のカフェ。現地の伝統的なカフェハウスのような内装は雰囲気抜群、優美な気分に浸れます。本場のレシピを忠実に再現したウィーン料理やスイーツを目当てに、わざわざ足を運ぶお客さまもいる、知る人ぞ知るお店です。一番人気のデザートは「ザッハトルテ」。上質なクーベルチュールチョコレートと、アプリコットジャムが絶妙なバランスで、甘すぎないのもポイント。テイクアウトだけのご利用も可能です。

  • <カフェ ウィーン>店内のイメージ画像

    現地の空気感を楽しめる内装も人気
  • <カフェ ウィーン>の入り口画像

    <カフェ ウィーン>入口

コーヒーのおいしさが際立つ
<宮越屋珈琲>の「コーヒーフロート」

<宮越屋珈琲>コーヒーフロートの画像

<宮越屋珈琲>
コーヒーフロート 1,210円 (1人前)
□日本橋三越本店 新館4階 宮越屋珈琲

日本橋を見渡せるビューポイントにある<宮越屋珈琲>。北海道に本店を置く喫茶店の都内1号店で、じっくり深く焼く焙煎方法と、熟練のスタッフのハンドドリップのコーヒーが、コーヒー好きのお客さまに愛されています。
最近注目を集めているのが「コーヒーフロート」。高さ約25cmというビッグサイズ。甘すぎないすっきりした味わいのソフトクリームを、深煎りで苦みのきいたフレンチブレンドのアイスコーヒーに浮かべました。ソフトクリームとの相性を考え、コーヒーは濃く強めの味わいに落としているというこだわりよう。ソフトクリームを一口食べた後飲むと、アイスコーヒーのきりりとした苦みとコクがより際立ちます。

  • <宮越屋珈琲>店内のイメージ画像

    つい長居したくなる趣と静けさ
  • <宮越屋珈琲>の入り口画像

    <宮越屋珈琲>入口

時代を超えて愛されるアイコン
<特別食堂 日本橋>の「マロンシャンテリー」

<特別食堂 日本橋>マロンシャンテリーの画像

<特別食堂 日本橋>
マロンシャンテリー イートイン 990円 (1人前)
テイクアウト 981円 (1個)
□日本橋三越本店 本館7階 特別食堂 日本橋

<特別食堂 日本橋>の名物といったらこちら。日本の西洋料理をリードして1世紀の老舗<東京會舘>のシグネチャーディッシュのひとつ「マロンシャンテリー」です。<東京會舘>の初代製菓長が考案したレシピを現在も受け継いでいます。
裏ごしした栗を丸く盛り付け、純白の生クリームを美しくあしらうというシンプルな一皿。オーダーをいただくごとにパティシエが素早く手絞りでデコレーションする、レストランならではのできたてデザートです。そのデコレーションの様子をぜひ写真と動画でご覧ください。

  • 生クリームを泡立てる画像

    生クリームを泡立てる
  • 生クリーム絞り出しの画像

    製菓担当の職人が素早くデコレーション

使用するのはプロ御用達の高品質な生クリーム。ミルクのコクがリッチなのにくどさのない、上品な味わいです。裏ごしした栗を丸く盛りつけたら、クリームに手の熱が伝わらないよう素早くデコレーションしていきます。1個あたりのデコレーション時間は約1分!熟練のパティシエの技が光ります。

  • デコレーション風景の画像

    何個作っても同じ形に仕上げるプロの技
  • <特別食堂 日本橋>の入り口画像

    <特別食堂 日本橋>入口

マロンシャンテリーが出来上がるまで。

生クリームだけで描き出す造形美は繊細かつエレガント。思わず写真におさめたくなる愛らしさです。テイクアウトだけのご利用も可能。1個ずつドーム状のカップに入れ専用の小箱にお入れするので、お持ち運びも安心です。時代を超えて紳士淑女に愛されてきた味を、ぜひ一度お試しください。