【日本橋三越】春のフードフェスタ「元祖から個性派まで桜餅いろいろ」

春の和菓子といえば「桜餅」。巻きつけてある桜の葉には、桜の香りづけをする、お餅の乾燥を防ぐという役割もあります。江戸時代、桜の落ち葉掃除に苦労していた長明寺の門番が、この葉を活用できないものかと考え、塩漬けにした葉で餅を包んだのがはじまりという桜餅。長い歴史は今年も楽しく続きます。
300年以上の歴史をもつ元祖の味

東京<やまもと>長命寺桜もち
1,301円 (5個入)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]通年
※毎週木・金曜日午前11時頃入荷
小麦粉を薄く焼いて餡を包み、塩漬けした三枚のオオシマザクラの葉で包んだ銘菓。<やまもと>の創業者が享保2年(1717年)に考案し、花見に集う江戸の人々に喜ばれたという歴史ある一品です。
桜花の塩気で引き立つ餡の甘み

<銀座あけぼの>さくらもち 249円 (1個)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年2月23日(水・祝)~2022年3月3日(木)
ふんわり、しっとり。白玉粉たっぷりの皮で北海道産小豆のこし餡をかわいらしい「ふくさ包み」にしました。伊豆半島産のしなやかな桜葉と小田原産の桜花の塩気がおいしさを引き立てます。
おめでたい紅白の道明寺桜餅

<榮太樓總本鋪>道明寺桜餅
各270円 (各1個)
□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
[販売期間]2022年3月1日(火)~2022年3月31日(木)
もち米を原料にした「道明寺粉」で作った、おはぎのような形の関西風桜餅。こし餡(白)、つぶし餡(紅)の二種をご用意しました。春の訪れを感じながら桜葉の香りをお楽しみください。
名匠の技が生んだ長明寺桜餅

<KITAYA 六人衆>桜餅 (こし・粒) 各216円 (各1個)
□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
[販売期間]販売中~2022年3月17日(木)まで
桜葉を二枚使用した、薄皮の「長命寺桜餅」。ピンクがこし餡、よもぎが粒餡です。職人の中でも、特に技術のすぐれた職人を表わす「選・和菓子職」の認定を受けた職人たちが作りました。一枚一枚手焼きした薄皮は、もちっとした口あたりです。
可愛らしく桜の花びらを添えました

<たねや>さくら餅 227円 (1個)
□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
[販売期間]販売中~2022年4月上旬まで
桜色に染めた白小豆餡を道明寺と桜の葉で包み、桜の花びらを添えた関西風の「さくら餅」。明治5年(1872年)からの歴史を誇る、滋賀の名店<たねや>が春をお知らせします。
レンジで手軽に!手作り桜餅


<クオカ×トミーズ>手作りキット 道明寺
1,058円 (1セット)
□日本橋三越本店 新館地下2階 クオカ×トミーズ
[販売期間」販売中~2022年4月まで
道明寺粉・こしあん・桜葉が入った、レンジで手軽に桜餅が作れるセット。十勝産小豆で作ったこしあんを国産もち米で作った大粒の道明寺粉で包んで、もちもちとした食感をお楽しみください。