【日本橋三越】ほっくりつやつや、さつまいもグルメ4選!
紅あずま・紅こまち・安納紅・紅はるか・・・。さつまいもには種類がたくさんあり、個性もさまざま。秋に旬を迎える食べ物の中でも、いろいろな楽しみ方ができる野菜のひとつです。外側は赤みがかった紫色、中を割るとつやつやとした黄金色。やさしくもしっかりとした甘さとなめらかな舌触りに、つい頬が緩んでしまいます。今回は、そんなさつまいもを使ったおすすめグルメを四つご紹介。販売期間が限られているものもありますので、お早めにどうぞ。
秋を味わう、江戸を味わう
<神田明神下みやび>彩紅葉 1,296円 (1折)
□日本橋三越本店 本館地下1階 和総菜
[販売期間]2021年10月31日(日)まで
商売繁盛や縁結びの祈願で知られる神田明神がある外神田二丁目。昔、江戸城内の料理を司った「御台所御賄方」の武家屋敷があったことから、「神田御台所町」と呼ばれていました。そんな場所にお店を構えるお弁当屋の老舗<神田明神下みやび>から、いろどり豊かなお弁当が日本橋三越本店に期間限定で登場。中には、松茸・秋刀魚・栗・さつまいも・銀杏など、秋の味覚が勢揃い。受け継がれた江戸の味を、目でも舌でも楽しんで。
ほっくりサクサク、ひなたの恵み
<天一>熟成焼きいも 627円 (1パック)
□日本橋三越本店 本館地下1階 和総菜
[販売期間]2021年10月12日(火)まで
[販売個数]各日10点限り
昭和5年(1930年)創業の天ぷらの老舗<天一>が、この時期限りとなる特別なさつまいもの天ぷらを仕立てました。使用したさつまいもは、「日本のひなた」と言われる宮崎県の太陽の恵みを存分に活かして生まれた熟成やきいも「SAZANKA」。3カ月以上熟成させることで実現させた、蜜が溢れ出るほどの甘さが特徴です。サクサクに揚がった「SAZANKA」の天ぷらを、スイーツ感覚でおやつタイムに召し上がってみてはいかがでしょう。
さつまいもと揚げが織りなす甘さのハーモニー
<壺屋>さつまいも稲荷 196円 (1個)
□日本橋三越本店 本館地下1階 和総菜
[販売期間]2021年10月9日(土)〜10月31日(日)
[販売個数]各日10点限り
明治末期から販売を始め、100年以上に渡っていなり寿司を作り続けている<壺屋>。愛知県豊橋市にお店を構えており、「いなり寿司の駅弁といえば豊橋の壺屋!」と名前を挙げるファンの方も多い人気店です。今回日本橋三越本店でお届けするのは、しっとりやわらかく煮詰めたさつまいもを使ったいなり寿司。ごろっと可愛らしいさつまいもが秋を感じさせる一品です。
ほくほくをぎゅぎゅっと凝縮
<銀座木村家>
酒種 種子島安納芋 241円 (1個)
□日本橋三越本店 本館地下1階 洋・中華総菜
[販売期間]2021年10月31日(日)まで
[販売個数]各日20点限り
あんぱんの元祖<銀座木村家>から、こだわりの季節限定あんぱんが期間限定で登場。明治2年(1869年)に開発されてから150年以上受け継がれた「酒種あんぱん」を、今回は安納芋を使った秋仕様でお届けします。種子島産の安納芋の糖度は約16度で、加熱するとなんと40度近くにまで高くなることも。こっくりとした甘みを凝縮した餡をこころゆくまで味わって。