【日本橋三越】菊に願い、栗で祝う「重陽の節句」
「重陽の節句」をご存知でしょうか。1月7日(七草)、3月3日(桃の節句)、5月5日(端午の節句)、7月7日(七夕)に続く五節句のひとつで、9月9日に迎えます。中国で縁起が良いとされる陽数(奇数)のうち、最大数の9が重なることからその名がついた吉日。「菊の節句」「栗の節句」とも呼ばれ、人々は菊や栗を楽しみながら長寿を願い、収穫を祝ってきました。今年は私たちも、この雅な暦を謳歌しませんか。
炊きたてのおこわに実る大粒栗

□日本橋三越本店 本館地下1階 和総菜
[販売期間]通年
重陽の節句は、ちょうど秋の収穫期。農村では、収穫祭の日でもありました。旬の味覚・栗は豊作の代名詞。そのつややかな黄金色は、ご利益さえも呼び寄せてくれそうです。ご紹介するのは、大粒栗や金時豆、黒大豆を入れたおこわ。ほくっ、もちっとした食感と、やさしい甘みが魅力です。
咲きほこる色とりどりの菊花かな

<俵屋吉富>重陽の節句 1,080円 (12個入)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
□三越伊勢丹オンラインストア
[販売期間]2021年8月25日(水)〜9月9日(木)
花びらが重なり合う姿はまさに“重陽の花”。菊は古来より中国で仙界に咲くと言われる縁起のいい花です。そんな菊を手軽に味わうなら、一口サイズの干琥珀なんていかがでしょう。色とりどりの見た目は心まで癒してくれそうです。
唐菊をサクッとかじれば生姜色

<落雁諸江屋>菊花せんべい 756円 (20枚入)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
□三越伊勢丹オンラインストア
[販売期間]2021年8月25日(水)〜9月9日(木)
嘉永2年(1849年)石川県に創業、落雁商に端を発する老舗<落雁諸江屋>から。唐菊をかたどったサクサクのせんべいに黄色の生姜砂糖を塗った、爽やかな味わいの和菓子です。
楚々とした干菓子で味わう重陽の花

<亀屋良長>暦(菊づくし) 918円 (1箱・40g)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
□三越伊勢丹オンラインストア
[販売期間]2021年8月25日(水)〜9月9日(木)
なんとも繊細に花ひらく菊。その正体は、和三盆糖で作った干菓子。儚い口どけとやさしい甘みは、少しずつ大切に食べたくなりそうです。京都発のテキスタイルブランド「SOU・SOU」によるオリジナルカード付き。
酒杯に菊を浮かべて風情を楽しむ

<菊水>純米吟醸ひやおろし 1,416円 (720ml)
□日本橋三越本店 本館地下1階 ラ・カーヴ
[販売個数]12点限り
[販売期間]2021年9月1日(水)から
菊の花びらを浮かべて楽しむ菊酒。ぴったりの銘柄といえば、やはり<菊水>でしょう。ひと夏寝かせた、秋のお楽しみ「ひやおろし」。新潟県産米を100%使用、その旨みが十分に乗った状態で生詰めします。秋空のごとく澄みわたる旬の一杯。さあ、どうぞお早めにお飲みください。

