【日本橋三越】しっとり秋のラグジュアリーな和菓子たち
和菓子が映し出す、移ろう季節。この時期は、お月見・敬老の日・お彼岸・紅葉狩りなど、和菓子とも関わりの深い歳時や行事が続きます。秋の甘味に欠かせない新栗や小豆の収穫もちょうどこの頃。そんな季節感を大切にしているラグジュアリーな和菓子たちが、満ち足りた秋のひとときを演出してくれます。
秋のオンリー・エムアイ・・・日本橋三越本店のバイヤーたちが、お客さまの声にお応えして作りあげた、今だけの、ここだけの美味が揃う2週間です。
栗よりも栗っぽい。例えようのないその味わい
じっくりと火入れして練りあげ、ほくほくした食感の栗羊羹に大粒の栗の甘露煮を惜しげもなく加えました。栗本来のおいしさを存分に味わっていただける、栗よりも栗っぽい栗鹿ノ子羊羹です。
日本橋の名にふさわしい、しっとり上品な味わい
英国産の純粋蜂蜜「コッツウォルド・ハニー」、新鮮な鶏卵や小麦粉に到るまで、徹底して素材にこだわりました。さらに追い求めたのは絶妙なしっとり感。熟練の職人の手で、じっくり丁寧に焼きあげたカステラです。そのままご贈答にお使いいただけるよう風呂敷にお包みいたしました。
大粒の季節の美味を、やさしくくるみました
<榮太樓總本鋪>の大福といえば、「西河岸大福」や「黒豆大福」などが有名ですが、この時期にぜひおすすめしたいのが「ぶどう大福 ゴルビー」。契約栽培米マンゲツモチを使用した生地に、相性の良い白餡を使用。そしてぶどうは18〜20度の高糖度を誇る大粒の山梨県産「ゴルビー」を入れました。お茶請けやデザート、手みやげにも喜ばれる味わいです。
特別な味わいの「俵焼」を限定で
生地干しの段階でできる表情ゆたかな“ヒビ”は「俵焼」のシンボル。心地よいざっくりとした歯触り。生地とタレの絶妙なおいしさのバランスで、食べごたえのある一枚です。今回、通常は販売のない胡麻・青海苔・海老の三種が日本橋三越本店限定としてお目見えです。
心地よい食感の最中種とプレミアムな粒餡のハーモニー
宮城県大崎産のもち米でこしらえた最中種、白雪大納言と能登大納言で作った二つのプレミアムな粒餡をご用意しました。最中種にどちらかお好きな餡をはさんでお召しあがりください。パリパリの食感と上質な餡のハーモニーをお楽しみいただけます。