【日本橋三越】おいしく社会貢献[魚を食べつくす!編]

【日本橋三越】おいしく社会貢献[魚を食べつくす!編]のメインビジュアル

日本橋三越本店のバイヤーたちが、三越のお客さまの声にお応えしてつくりあげた美味が勢揃いする「秋のオンリー・エムアイ」。今だけ、ここだけの美味が揃う2週間とあって、毎年この時期の店内はいつも以上に活気が増します。今シーズンの生鮮・グローサリーフロアのテーマは「おいしく社会貢献」。深刻化するフードロス問題を正面から見据え、自然の恵みである食材を無駄なく活用するフードライフを応援していきます。第1弾は「魚」にフォーカス!

ツナ缶? サバ缶? いいえ「旬魚缶」です

<二幸サーモン>今朝の浜(水煮)の画像

日本橋三越本店限定
<二幸サーモン>今朝の浜(水煮) 540円 (1個)

□日本橋三越本店 本館地下1階 生鮮
[販売期間]2021年9月15日(水)〜9月28日(火)

トップバッターは、島根県浜田漁港生まれの水煮缶。ラベルに「毎朝かわる旬魚缶」とあるように、干物や鮮魚としては売ることができないさまざまな旬の魚を缶詰化することで、生産者支援にもつなげているアイデア商品です。イワシやカツオなどのお馴染みの魚から、ホウボウやマナガツオといったちょっと珍しい魚まで、これまでに缶詰化された魚は約50種類にのぼるとのこと。今までは産地でしか味わえなかった知られざる魚たちを、おうちで手軽に味わうことができます。

栄養たっぷり、通好みの“あの部位”を堪能

<𠮷川水産>マグロの血合い蒸しの画像

日本橋三越本店限定
<𠮷川水産>
マグロの血合い蒸し 980円 (1パック)

□日本橋三越本店 本館地下1階 生鮮
[販売期間]2021年9月15日(水)〜9月28日(火)

血合いとは、魚の背と腹の間にある「赤色線維筋」のこと。生だと臭みがあったり赤黒かったりするため、鮮魚としては販売が難しい部位なのですが、敬遠するのはもったいない! 実はこの血合いには、鉄分やビタミン・グリコーゲン・アンセリンなどといった栄養が豊富に含まれているのです。<𠮷川水産>では、店内厨房の大きな蒸籠で蒸しあげているので身もほくほく。旨みもぎゅっと凝縮されているので、マグロ本来のおいしさを堪能できます。

フグに負けない! マグロの底力を思い知る

<𠮷川水産>マグロの皮湯引きの画像

日本橋三越本店限定
<𠮷川水産>マグロの皮湯引き 880円 (100g)

□日本橋三越本店 本館地下1階 生鮮
[販売期間]2021年9月15日(水)〜9月28日(火)

魚屋さんの店頭でもあまり見かけませんが、実はおいしいのが「マグロの皮の湯引き」。皮の湯引きというとフグをイメージする方も多いかと思いますが、マグロもなかなかどうして。ぷりぷりの皮はコラーゲンがたっぷりで、噛めば噛むほど旨みがじんわり。ポン酢と大根おろしと合わせれば、おつまみにぴったりの一品があっという間に完成します。