伊勢丹新宿店 地下1階でお買い物|
イセチカてみやげ
~第1回 大草直子さん/スタイリスト~

伊勢丹新宿店 地下1階でお買い物|イセチカてみやげ~第1回 大草直子さん/スタイリスト~

伊勢丹新宿店の食品フロアを愛するゲストが、独自の視点で選ぶてみやげのストーリーをお届けする新連載。第1回は、スタイリストの大草直子さんが登場します。自分が実際に味わい、心から好きなものを贈るという大草さんのセレクトには、相手の心を動かす確かな信頼と物語があります。お相手への思いやりが詰まったチーズとお持たせ菓子のリストから、大切な人を想うあたたかな心づかいが真っ直ぐに伝わります。

大草直子(おおくさなおこ)/プロフィール
大学卒業後、現・ハースト婦人画報社に入社。雑誌の編集に携わった後、独立。ファッション誌、新聞、カタログを中心にエディトリアルやスタイリングをこなすかたわら、イベントの出演や執筆業も。2019年にメディ『AMARCを立ち上げ、2021年「AMARC magazine発刊。

幼いころからの遊び場。伊勢丹新宿店は
最旬のカルチャーと出合える場所

東京・神楽坂で生まれ育った大草直子さんにとって、伊勢丹新宿店は幼いころからお母さまと通ったお決まりの場所。現在も、お買い物やポップアップでのトレンドチェック、バーカウンターでの休息にと足繁く通い続けている、と話します。
スタイリストとして世界のトレンドを見つめてきた大草さんにとって、伊勢丹新宿店の魅力は常に知的好奇心を刺激する編集力なのだとか。
「たとえば、靴売り場の隣に優雅なバーカウンターがある風景は、海外では見かけることはあれど、かつての日本の百貨店では考えられませんでした。伊勢丹新宿店は単なる売り場ではなく、『豊かな体験を提供する場所』として、百貨店の捉え方が違うと感じますね。食品フロアでも販売員さんの知識が深く、お肉の産地の違いなど、買い物をしながら新しい発見があるのも魅力です」

自分も楽しみながら買える、
自分が好きなものを贈る

友人から「今日、家に来ない?」と誘われたとき、真っ先に駆け込むのが地下1階の食品フロア。「てみやげ選びの基本は、実際に使ったり食べたりしたことがあるもので、なおかつ自分が好きなもの」と話します。「食品フロアは端から端まで熟知している」というほど普段から利用しているだけに、鉄板のてみやげがいくつかあるのだとか。

大草さんのてみやげ:
「あとでどうぞ」の品には?

「あとで召し上がってね」とお渡しするてみやげには、販売店舗や曜日が限られる限定品のスイーツを選ぶことが多いそう。たとえば、宝石箱のようなパッケージに詰められた<デメル>の「生クッキー」。毎週水曜・金曜・日曜のみ販売される、知る人ぞ知る人気商品です。
ほろほろっとほどける、しっとり食感の生クッキーに、リキュールやジャムやプラリネ、マジパンやガナッシュなどを組み合わせ、10種類それぞれ違った風味と食感が楽しめます。気品があり、味の違いがわかる人へのプレゼントにピッタリです。

<デメル>といえば、1786年にオーストリア・ウィーンで創業し、ハプスブルク家の紋章をシンボルに掲げる老舗。「<デメル>をはじめ、<資生堂パーラー><ヨックモック><銀座ウエスト>など誰もが知る名店の限定品は、絶対的な信頼感とサプライズを両立してくれます。パッケージはもちろん、中身もオリジナルで作り込まれていて、私自身、買いに行くたびに気分が上がるんです」と、信頼を寄せます。

<デメル>
生クッキー 1箱 (10個入) 4,212円/日本製
※消費期限:製造日から3~5日 (販売日による)
※販売曜日:毎週水曜・金曜・日曜
□伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ

7月には伊勢丹新宿店限定の新作も登場!

伊勢丹新宿店本館地下1階 洋菓子エリアのリフレッシュオープンを記念し、人気の「生クッキー」10種すべてのフレーバーを刷新した新宿店限定の特別なアソートが登場します。

<デメル>
生クッキー 1箱 (10個入) 4,212円/日本製 各日20点限り
伊勢丹新宿店限定
※消費期限:製造日から3~5日 (販売日による)
※販売曜日:毎週水曜・金曜・日曜
□2026年7月15日(水)から
□伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ

大草さんのてみやげ:
「今、いっしょに」の品には?

「都心に引越して、近所に住む友人たちから『今日、家に来ない?』と気軽に誘われることが増えました。皆、基本的に料理上手。だから、てみやげはシャンパーニュや白ワインとチーズを持参するようにしています。ホストの手をわずらわせずに、カッティングボードなど美しく並べるだけでテーブルがぱっと華やぎます」
そう語る大草さんが選んだのが、パリ1区に本店を構え、熟成士マダムヒサダが本場の味わいを伝える本格チーズ専門店<フロマジュリーヒサダ>のチーズです。

対話から生まれる、
知識をアップデートする贅沢

「お酒もチーズも、いつもお店の人に相談しながら選びます。今は百貨店でも会話をせずに買い物ができますが、私は昔の個人商店のようにお店の人と話しながら買い物するのが好き」
「伊勢丹のショップの方たちは、プロとしてのプライドがしっかりあり、きちんと接客してくださるので、お酒やチーズに関する知識が増えていくのも楽しいですね。特にチーズは季節によって商品ラインナップが異なるので、おすすめを聞くのがいちばん。その時期にしかないチーズに出合うと、つい買ってしまいます(笑)」
今回は、プロのスタッフと相談しながらセレクトした、味わいもテクスチャーも対照的なチーズ2種をご紹介。どちらも<フロマジュリーヒサダ>の定番品です。

<フロマジュリーヒサダ>
コンテ AOC エクストラ 100gあたり 1,188円/フランス製
□伊勢丹新宿店 本館地下1階 シェフズセレクション

「<HISADA>といえばコンテ」と称される看板商品。フランスのジュラ地方で、厳しい冬を越すための知恵から生まれたこのチーズは、ワインのようにテロワールを色濃く反映します。熟成士マダムヒサダが指定したのは、太陽をたっぷり浴びた山頂付近の草花を食べた牛の貴重な「夏のミルク」を使用し、特別な熟成庫で15〜18ヵ月間じっくりと寝かせたもの。
コクの中にも甘さがあり、ぎゅっと詰まった旨みが格別。ほっくりとした食感で、薄くスライスしたり、大きめにカットしたり、切り方を変えることによる味わいの違いも楽しめます。定番のナッツ類を合わせるほか、ドライマンゴーなどの甘みを添えるのもおすすめ。甘口の白ワイン(ヴァンドパイユなど)や、日本の吟醸酒とも相性よし。

<フロマジュリーヒサダ>
カマンベールドゥノルマンディAOC.マダムHISADA
1箱 3,600円/フランス製
□伊勢丹新宿店 本館地下1階 シェフズセレクション

フランスを代表する極上の白カビチーズの産地のひとつ、ノルマンディー地方。その本場の地で、無殺菌乳を使用して職人が丁寧に仕込む、昔ながらの伝統製法にこだわったカマンベールです。同じ製法や原料であっても、作り手のメーカーごとにまったく個性が異なるカマンベールの中から、マダムヒサダが選びぬいた自慢の品。
熟成が進むにつれて外皮がだんだんと茶色く変化し、外側からとろけるように柔らかくなり、より深みのある香りとコクが出てきます。香りが強くなってきたら、お好みで外皮を取り除いてお召し上がりください。

おいしいヒントが詰まった食品フロアで、
とっておきのてみやげ探し

友人たちと過ごす時間をおいしく引き立てるアペロのためのチーズと、パーティーの余韻とともにホストへ感謝を伝える特別なお持たせの銘菓。手渡す瞬間のサプライズや、弾む会話のきっかけとなるようなストーリーを、売場を彩る豊富なラインナップとともにご用意しています。ぜひ、ショップのスタッフとの会話も楽しみながら、素敵なてみやげを探しに出かけてみませんか?

撮影/宮濱祐美子
取材・文/和田紀子
制作/ハースト婦人画報社 HEARST made

 
 

制作 STUDIO ALTA

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