夏の風物詩<老松>夏柑糖や、わらびもち、フルーツ大福、あんみつ、ところてん...冷やして美味しい!夏の和菓子をお取り寄せ。

「三越伊勢丹 全国お取り寄せスイーツ」より、新たな和菓子のお取り寄せがスタート!5月からは伊勢丹新宿店のロングセラー<老松>夏柑糖が登場します。贈られた人が、他の誰かに贈りたくなる。夏柑糖の魅力を<老松>片岡聖子さんに伺いました。他にも、わらびもちやフルーツ大福、あんみつ、ところてんなど、冷やして美味しい夏の和菓子も登場します。

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<老松>夏柑糖

<老松>夏柑糖のイメージ

<老松>夏柑糖(1セット)4,536円、(2セット)9,072円 販売期間:4月1日~7月初頃(夏みかんが無くなり次第終了)

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誕生秘話。スタートは、太田家の自家用菓子でした。

<老松>店舗外観のイメージ

夏柑糖は、実は販売用に作られた菓子ではありませんでした。戦後、食べ物がない時代に身近に手に入る材料で自家用の食べる菓子を作ろうと、<老松>創業家の太田家のが、庭になっていた夏みかんで作ったのがきっかけです。夏みかんの実をくり抜いて果汁を絞り、これに砂糖と寒天を加え、夏みかんの皮を器にして冷やし固める。非常にシンプルな菓子です。

<老松>のある上七軒は、お茶屋街。ある時、ご近所の旦那衆が「手土産にできる気の利いた菓子が欲しい」ということで、この夏柑糖をお持ちしたところとても好評で、やがて近所で評判になり、販売することになりました。

夏みかんを、残したい!

昭和30年代になると日本の経済状況も回復してきたのですが、輸入自由化でオレンジやネーブルなど、海外から甘い柑橘類がたくさん入ってくるようになりました。海外産フルーツに押され、夏みかんは店頭から姿を消してしまいました。一方、国産の柑橘類も品種改良が盛んに行われて、夏みかんは、甘みの強い甘夏に転換する農家が増えたのです。

夏みかん畑のイメージ

<老松>は、日本の原種である夏みかんにこだわりがあり、現社長の太田逹(とおる)が、夏みかんの発祥の地、山口県萩市に夏みかんを栽培してくださる農家さんを探しにいきました。そこから産地や農家さんとの繋がりができました。今では夏みかんを一緒に残していく仲間のような意識をお互い持っています。夏みかんの植樹や収穫の時期には<老松>の社員が農家さんのお手伝いをさせていただくようにもなりました。

この水菓子は、やはり夏みかんが最適なのです。夏みかん独特のほろ苦さがあって、硬い皮のおかげで、中の寒天守ることができますし、皮から放たれる爽快な芳香成分があって酸味も甘みもすべてが合わさって夏柑糖の味わいになります。

クール宅急便と伊勢丹新宿店

京都の限られた人々に販売していた菓子が全国区になったのには、二つのきっかけがありました。一つ目はクール宅急便の登場(1988年に全国区)です。この頃から、お菓子の特集でメディアに紹介される機会が増えました。そして、二つ目は2007年、京都本店を離れた初めてのショップとして、伊勢丹新宿店での販売が開始したことです。東京のショーケースとして、このお菓子が広く知られるきっかけになったと思います。

誕生から随分月日が経ちましたが、夏柑糖には世代を超えたファンがいて、三世代でファンというご家庭もあります。発売当初から作り方は変わっていませんが、こんなシンプルなお菓子が愛され続けられてきたのは、日本の果物として夏みかん好きのDNAのようなものが、実は私達日本人の中にあるからなのではと思うのです。無くならないでほしい伝統産業や伝統文化、食文化が知らないうちに消えています。だから、私たちはそのDNAを絶やすことのないよう、夏柑糖を作り続けることで、夏みかんを残していきたいと思っています。

お話を伺った方ー<老松>片岡 聖子さん
平成5年入社。伊勢丹新宿店の老松店舗立ち上げより携わり、新宿店のワクワク感を大切に、伝統の京菓子を守りつつ、こだわりの材料を使った限定商品の開発にも力を入れています。 <老松>は、朝廷の儀式典礼に由来する歴史的事実(故実)に基づく婚礼菓子、茶席菓子を中心に、温故知新な菓子を生み出しています。

<俵屋吉富>わらびもち・フルーツわらび

<俵屋吉富>わらびもち・フルーツわらびのイメージ

<俵屋吉富> わらびもち・フルーツわらび(12個入)「黒蜜蕨」「抹茶蕨」「いちご」「もも」(1セット)3,240円 ※販売期間:販売中〜8月10日(火) ※写真はイメージです

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宝暦5(1755)年創業の京菓子の老舗<俵屋吉富>。7代目石原留治郎氏の時代に代表銘菓「雲龍」が生み出されました。村雨餡と称するそぼろで小倉餡を巻き込んだ菓子は、生菓子で不可能と言われたものを竿菓子で実現しました。<俵屋吉富>は、菓子への求道心と職人による手業の技術を今に伝えています。今回のお取り寄せも同社の菓子求道の精神に溢れた内容。「黒蜜蕨」は濃厚な黒糖の甘味ともちもちとした食感、「抹茶蕨」は抹茶をふんだんに練り込み仕上げた深味わいを。「いちご」は苺の果肉感と酸味をあわせた涼感、「もも」は白桃の甘味をたっぷり練り込み、季節ならではの味わいです。

<一福百菓・清光堂>一福百菓 まるごとみかん大福

<一福百菓・清光堂>一福百菓 まるごとみかん大福のイメージ

<一福百菓・清光堂>一福百菓 まるごとみかん大福(各3個ずつ9個入)4,313円 ※写真はイメージです

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一福百菓は、愛媛県産果実と和菓子の出会いから生まれた和菓子ブランドです。地元産の果実を直接契約生産者から仕入れ、生産者との繋がりの中で生まれた和菓子が“一福百果”。「まるごとみかん大福」は、愛媛県の南予地方(宇和島、西宇和、八幡浜)のみかん生産者の、大福に合う小ぶりサイズののみかんをまるごと白餡でくるみ、さらに求肥で包んでいます。丸ごとみかんが現れる大福の断面は迫力満点。味わいは繊細で、みかんの酸味が、白餡と見事に調和しています。冷凍便で届きますが、半解凍、全解凍、それぞれのおいしさを味わえる菓子です。

<寒天工房 讃岐屋>徳用あんみつ、ところてん詰め合わせ

<寒天工房 讃岐屋>徳用あんみつ、ところてん詰め合わせのイメージ

<寒天工房 讃岐屋>徳用あんみつ、ところてん詰め合わせ(みつ豆寒天600g×1袋、黒蜜130ml×1袋、こし餡300g×1袋、求肥餅110g×1個)3,402円 ※写真はイメージです

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江戸時代から日本人に愛されてきたスイーツ、「あんみつ」と「ところてん」を100年以上かけて作り、守り続けてきた<寒天工房 讃岐屋>。「あんみつ」と「ところてん」の肝である寒天の食感に独自のポリシーを持ち、「みつ豆」用寒天は20mmのさいの目サイズ(通常の倍)にすることで寒天本来の歯応えを、そして「ところてん」は5mm(通常の半分)に。寒天の弾力とコシを楽しめる幅にしています。食べる人が、自ら完成させる仕様なので、器に盛りつける手間はありますが、この一手間で美味しさの違いが生まれます。本品は、お徳用サイズのあんみつ・ところてんなので、自家用としても重宝します。

<丸屋本店>「越後の梨羊羹」「えちごひめ羊羹」

<丸屋本店>「越後の梨羊羹」「えちごひめ羊羹」のイメージ

<丸屋本店>「越後の梨羊羹」「えちごひめ羊羹」(690g/サイズ:縦15.5cm×横18.5cm×高さ5.3cm/2本入)3,370円 ※写真はイメージです

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明治11年(1878年)新潟湊で創業。江戸時代より北前船で栄えた街で、越後の素材と四季折々の風景を映す和菓子作りをモットーとしてきたのが<丸屋本店>です。越後信濃川沿岸で収穫された西洋梨「ルレクチェ」の風味を生かした「越後梨羊羹」は、冷凍して食すと、ジュレのような食感になります。「えちごひめ羊羹」は、新潟市江南区茗荷谷・諸橋弥次郎農園で収穫された朝採りいちご「越後姫」をピューレにして白餡を加え、練り上げた羊羹。果汁が豊富な越後姫の特色が活きた柔らかめの食感で、冷やして食べても美味。お茶以外にシャンパーニュなどのスパークリングワインと合わせるのもおすすめです。

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