2021-03-03

レストラン街のテイクアウトがスタート！名店がお届けする春の味覚を一足先に、モデルでタレントのはなさんが実食レポート！

1箱に洋食のオールスターがずらり。これはうれしい！

大好きなレストラン街のテイクアウトメニューがいただけるようになったと聞き、とても楽しみです。これまでテイクアウトができなかったお店のメニューが家でも食べられるんですね。
最近ちょっと、自分でつくる料理の味に飽きていたので、うれしいタイミングです。

まずは、洋食レストラン『西櫻亭』の「和牛ビーフカツサンドBOX」から、いただきます。

「どれから食べよう……悩みます！」

ビーフカツサンドだけじゃなく、シチュー、ハンバーグ、エビグラタン、エビフライ、カニクリームコロッケまで！
すごい、主役級のメニューばかり。洋食のオールスターが揃っています。

『西櫻亭』のオールスターを詰め込んだ「和牛ビーフカツサンドBOX」。 ビーフカツはイートインの人気メニューですが、サンドイッチで食べられるのはテイクアウトのみ。1折　2人前8,640円　※販売期間：3月3日(水)〜3月31日(水)　※西櫻亭／お電話でのご予約｜03-3354-6941 直通　商品を見る

食べる順番、迷います。やっぱり肉に始まり、肉に終わる、かな。

ではシチューから。

わ〜、トロトロです。おいしい。
エビフライは衣が薄く、レモンでさっぱりといただけますね。身がプリッとしています。

「デミグラスソースが濃厚です」

「テイクアウトだから、気兼ねなく丸ごと」

そしてサンドイッチ。

すごい厚み！

「わー。どうやって食べるの？」

これ、家で大口を開けて食べたいですね(笑)。厚みはあるけれど赤身のお肉がしっとりしていてやわらかいので、かみ切りやすく、とても食べやすいです。
ビーフカツの火の通り具合も絶妙。赤身肉好きにはたまりません。

「やわらかいから厚みがあっても食べやすいです」

これは外食気分を満喫できる、スペシャルなごちそうですね。

ちょっと贅沢したい時、お肉が食べたい時にぴったり。盛り付けも美しく、この箱のままで見栄えもします。

「ナイフとフォークで食べやすい盛り付けですね」

そういえば、ナイフとフォークで食べやすいように、余白を残して盛り付けられているんですね。こういうところにも、洋食レストランならではのこだわりを感じます。

いただいてみて、お店で食べるのとはまた違う良さも感じました。
このBOXは、いろいろな種類を少しずつ食べたい女性にとってもうれしい。

お店だと「ビーフカツ」「ハンバーグ」「エビフライ」とどれかから選ばなくてはいけなくてとても悩みますから。一度に全部、『西櫻亭』の人気のメニューを味わえる、なんて贅沢なんでしょう。

選択肢がたくさんあるのがデパートの魅力。すべてがキラキラしてる

何を食べようか、迷った時はデパートのレストラン街に行きます。選択肢がたくさんあって、必ず食べたいものが見つかりますから。
友達と一緒の時は落ち着いて話せる店、一人の時はサクッと食べられる店など、1カ所にいろいろな用途のお店が揃っているところもいいですよね。

フロアを歩きながら、メニューの写真を一つ一つ見て歩くのも大好き。すべてがキラキラしています。
「今日の私は何が食べたいかな」と考えながら、まずはフロアをぐるりと1周、ざっと見てある程度マトを絞り、2周目が勝負。
1食1食、本当に大切にしたいから、私にとっての真剣勝負です。

開けてびっくり。明るい彩りに気分も晴れやかに

次は会席料亭『分とく山』の「桜海老とずわい蟹の炊き込み御飯」をいただきます。

『分とく山』の「桜海老とずわい蟹の炊き込み御飯」。2色の明るい彩りに、はなさんも思わず歓声。ぎっしり詰められた桜海老とずわい蟹の下に、上品な出汁がきいた炊き込みご飯が。1折 3,780円　※販売期間：3月3日(水)〜3月31日(水)　※分とく山／お電話でのご予約｜03-5368-5398 直通　商品を見る

わ〜、なんてきれい！　びっくりしました。

桜海老とずわい蟹たっぷりで、ごはんが見えません。紅白でおめでたい感じがしますね。春らしい、気分も明るくなる彩りです。

『分とく山』はお店ではお料理をいただいたことがあって、とてもおいしかったから、お弁当にも興味がありました。
どんな感じなんだろうと思っていたけれど、開けてびっくり。すごいサプライズ感ですね。

「上品なお出汁と素材の味が堪能できます」

お店では土鍋でいただける炊き込みごはんをこういう形で食べられるのはいいですね。
冷めてもおいしいですし、お出汁の上品な味わいはそのまま。しかも、桜海老とずわい蟹の両方いただけるのも、やはりテイクアウトならではじゃないでしょうか。
桜の季節、公園で食べたらすごく贅沢な時間が過ごせそうです。

どちらもスペシャルな時間を演出してくれるメニューでした。特別な日はもちろん、普段のお昼にも、たまにはこんな贅沢してみるのもいいですよね。

忙しい時は手近な場所でパッと買って来ることも多いと思いますが、時間がある時にはレストラン街へ足を運び、その日、その1食に食べたいものを、迷いながらじっくり選ぶのもいいかもしれません。

最近は外食もままなりませんでしたが、テイクアウトという新しい選択肢ができ、またあれこれ迷いながらレストラン街を歩くのが楽しみです。

「お弁当の形状にも意外性が。手のひらに乗せていただくこともできますよ。天気の良い日に外の景色と空気と一緒にいただくのもいいですね。とっても贅沢」