暮らしを彩る〜HOUSEHOLDstyle by NanaMiyazawa〜

暮らしを彩る〜HOUSEHOLDstyle by NanaMiyazawa〜

今回で6回目の開催となる、伊勢丹新宿店と料理研究家・宮澤奈々さんとのプロジェクト。
ハンガリーの名窯〈Herend/ヘレンド〉とコラボレーションした食器を使った新たなライフスタイルをご紹介します。9月9日(水)から9月15日(火)まで、本館5階のセンターパークで開催予定の期間限定イベントに加え、三越伊勢丹オンラインストアでは9月9日(水)から9月29日(火)まで受注販売を実施します。イベント当日の入場に関してはこちら

宮澤奈々監修。〈ヘレンド〉との取り組みの集大成

宮澤奈々監修。〈ヘレンド〉との取り組みの集大成

──〈ヘレンド〉との取り組みは、どのようにして始まったのでしょうか。

ハンガリーにある〈ヘレンド〉の工房を訪ねた2年前からです。現地で見せていただいた生地の形や図案を、私自身が「あったらいいな」「使いたいな」と思う器として作れないか…、というところから始まりました。 200年近い伝統ある工房には、過去に作られていたけれど今は製作されていないさまざまな磁器が保管されています。工房の奥の棚の中にあった、とても本国では実用食器としては使わないような形状の器などを見つけてきて、「日常使いの食器として生まれ変わらせたい」と言ったときは驚かれました(笑)。その場で製作を依頼して、以降日本に戻ってからもサンプルのチェックなどを繰り返し、試行錯誤した結果、出来上がったたくさんの商品を、過去2回おこなった伊勢丹新宿店のイベントで紹介させていただきました。今回はその最後のお披露目となり集大成でもあります。

宮澤奈々監修。〈ヘレンド〉との取り組みの集大成

──今回のイベントのテーマを教えてください。

テーマは『HOUSEHOLDstyle』です。今年は家の中にいることが増え、家族と過ごす時間や自分を見つめ直す時間が増えたという方も多いと思います。過去のイベントは『おもてなし』をテーマとして親しい友人たちを家に招いて愉しむ方法をご紹介してきました。しかし今回は家族に向けたおもてなしや、自分のための愛しい時間の過ごし方を意識して提案しています。

自宅で、家族と愉しむ『HOUSEHOLDstyle』のテーブルウェア

自宅で、家族と愉しむ『HOUSEHOLDstyle』のテーブルウェア

──〈ヘレンド〉というとティータイム用の洋食器というイメージが強いのですが、今回こちらを選んだ理由は?

高級感のある中華テイストの食器って、探すとなかなか無いですよね。どうしてもカジュアルなイメージのものが多くて…。もともと、オリエンタルな絵付けも多く、中華を愉しむシリーズも存在していたのですが、今回はデザインを少々変更することで、より現代の暮らし方に合わせた、使いやすい食器 にアレンジさせていただきました。

自宅で、家族と愉しむ『HOUSEHOLDstyle』のテーブルウェア

自宅で、家族と愉しむ『HOUSEHOLDstyle』のテーブルウェア

────お魚のデザインの食器も、今回の新作でしょうか。

〈ヘレンド〉のシノワズリシリーズの中にある「ポワッソン」というデザインを元に製作しました。もともとは金彩で縁が彩られていたシリーズですが、今回はすべてプラチナ彩に変更し、なかに描かれた魚もターコイズやプラチナ色の絵付けに統一することで、すっきりとしたモダンな雰囲気にしました。形状も従来の丸型ではなく、八角形にしています。漆器やクリスタルガラスと合わせても素敵ですよ。

自宅で、家族と愉しむ『HOUSEHOLDstyle』のテーブルウェア

自宅で、家族と愉しむ『HOUSEHOLDstyle』のテーブルウェア

──お重箱のコーディネートも素敵ですね。

こちらのお重箱は、形からご提案し、図案は先ほどの「ポワッソン」シリーズから藻のモチーフだけを切り取っています。プラチナ彩で縁取り、シンプルなデザインを意識して作りました。フタ、トレイ、ボディの3つに分けることができるのですが、プラチナ彩は真ん中のトレイにだけ入れているので、トレイを外せば電子レンジでも使えるのがポイントです。常備菜を入れて冷蔵庫で保存するなど、日常のシーンで活躍させてみてはいかがでしょうか。プチボールや、レンゲなどの小物も同じ柄で作りましたので、重箱の中にプチボールを入れたり、トレイとレンゲを合わせたりと、コーディネートも愉しめます。また、本体を2〜3点重ねたり、いくつか並べて使用するのもおすすめです。 トレイは、取り分け用のお皿として使用してくださいね。

※本体のみは、海外オーダーにて承ります。

“良いものは長く使える”ことを実感して欲しい

“良いものは長く使える”ことを実感して欲しい

“良いものは長く使える”ことを実感して欲しい

──今回の取り組みを通して、お客さまに伝えたいことはなんでしょうか。

私自身も、いろいろ食器を使ってきて学んだのは、やはり“良いものは長く使える”ということ。特に〈ヘレンド〉のような熟練の職人による手描き絵付けの器は、高価ではありますが、手に取ると柄の陰影や立体感を感じることができます。それは使ってみて初めて良さを実感できると思うので、まずは使ってみて欲しいですね。お客さまにとって、そのきっかけを私が作ることができればうれしいです。

【オンライン受注販売商品一覧】
ご紹介期間:8月19日(水) 午前10時〜
承り期間:9月9日(水) 午前10時〜9月29日(火) 午後11時59分

※店頭及びオンラインストアで承りの商品のお届けは、2021年9月下旬以降となります。

商品はこちら
 

■イベント情報

暮らしを彩る〜HOUSEHOLDstyle by NanaMiyazawa〜
会期:9月9日(水)〜15日(火)
場所:伊勢丹新宿店 本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5
お問い合わせ:
伊勢丹新宿店 本館5階=キッチンダイニング/洋食器/ヘレンド
TEL.03-3225-2677(直通)

※イベント初日は混雑緩和のため入場整理券を配布いたします。
詳しくは、9月7日(月)発信の伊勢丹新宿店ニュースにてご確認ください。

宮澤奈々
料理研究家。料理サロン「C’EST TRÉS BON(セ・トレ・ボン)」主宰。 1999年にFFCC現代フランス料理上級コース卒業、ディプロム取得。パリ市商工会議所フェランディ卒業、ディプロム取得。イルブルーシェルラセーヌ本科卒業、ディプロム取得も果たす。 宮澤奈々
フランス料理、カリフォルニアクイジーヌ、イタリア料理厨房にて研修、パティスリー製造勤務を経て、茶懐石料理屋龍雲庵主催の料理教室アシスタント勤務。CMでの料理スタイリング、企業主催の料理教室で外部講師もつとめる。その豊かな経験と知識を活かし、人気料理研究家でありながら、テーブルコーディネートから器の監修まで幅広く行なっている。
8月25日(火)に世界文化社より著書「素敵なおもてなしのプレゼンテーション」が発売予定。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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