似合うサングラスの選び方は「顔型との相性」が重要!バランスの良いフレームの見つけ方

段々と日差しが強くなり、一歩外に出ると「サングラスが欲しい」と感じ始める方も多いはず。サングラスは、運転中のまぶしい日差しを遮るという役割のほかに、紫外線から目を保護するのにも役立ちます。ここ数年は“マスクを着用した顔”を意識したアイウェアが多かったですが、脱マスクになった今年はコーディネートのアクセントとして、サングラスを見直してみてはいかがでしょうか?
 

そんな実用性に加えて、ファッションをアップグレードするアイテムとしても気軽に楽しめるのがサングラスですが、メガネ選びと同じように、サングラスも“顔型”によって似合うタイプが異なるものです。メンズ館8階の<イワキメガネ>では多種多様なサングラスを取り揃えて、お客様の最適なサングラス選びをサポートします。

 

目次

  1. 自分に似合うサングラスの選び方
    1. 顔型に合ったものを選ぶ
    2. 顔型×フレームの形の鉄則
    3. レンズの機能性もチェック
  2. サングラスの代表型は4種類!
  3. 顔型別!似合うサングラス早見表
    1. 丸顔に似合うのはスクエアタイプ
    2. 三角顔に似合うのはボストンタイプ
    3. 四角顔に似合うのはラウンドタイプ
    4. 面長顔に似合うのはウェリントンタイプ
  4. 利用シーンに合わせたカラーを選ぶ
    1. 1. ブラウン系のカラーレンズ
    2. 2. グレー系のカラーレンズ
    3. 3. ブルー系のカラーレンズ
    4. 4. グリーン系のカラーレンズ
  5. メガネ・サングラスのことなら専門店の<イワキメガネ>へ

 

自分に似合うサングラスの選び方

 

顔型に合ったものを選ぶ

人によって顔の大きさや形は千差万別ですが、大まかに分けて丸顔、三角顔、四角顔、面長顔の4つの顔型があります。ある程度はこの4つの顔型に分類されつつも、多くの人は、例えば面長系の丸顔というように複数の顔型の特徴を備えています。顔型はあくまでベースで、そこに“作りたいイメージ”を掛け合わせると、フレーム選びもより具体的になります。

顔型×フレームの形の鉄則

丸い輪郭には四角いフレーム、四角い輪郭には丸いフレームと「対比」させるのがベーシックな選び方です。また、顔型に関係なく、四角いフレームはシャープな印象になり、丸いフレームだと優しく柔らかい印象になります。

レンズの機能性もチェック

紫外線対策をするなら、UVカット機能があるレンズを選びましょう。UVカットレンズは、肌や目への紫外線をカバーしてくれます。サングラスは薄いカラーでもUVカットはされています。

濃いサングラスになればまぶしさ対策には有効です。また、紫外線の量によって濃度が変わる調光レンズのサングラスなども販売されているので、どの程度紫外線に対策するのかで選ぶのがおすすめです。

サングラスの代表型は4種類!

サングラスの代表型4種類

フレームタイプの「ウェリントン」は縦に長い四角~台形で、角にエッジが立たず柔らかい仕上げの形を指します。「ボストン」は逆三角形で下が丸いフレームで、ヴィンテージに多い形です。「ラウンド」はいわゆる丸型。最近はクラウンパントのような変形も多く出ています。「スクエア」は縦幅がないシャープな四角形で、顔全体に対してすっきり掛けられます。

顔型別!似合うサングラス早見表

顔型別 似合うサングラス早見表

丸顔には「スクエア」、三角顔には「ボストン」、四角顔には「ラウンド」、面長顔には「ウェリントン」が最適なフレームですが、丸顔の人がラウンドを掛けてより柔和なイメージを強調したり、芸術家や芸人、ミュージシャンなどが太いセルフレームやカラーのセルフレームを掛けてキャラクターをアピールしたり、若いドクターが細身のシャープなフレームで風格を加えるなど、メガネやサングラスは自己演出の道具であり、簡単にイメージが変えられるアイテムなので、効果的に使いこなしましょう。

 

自分の顔型に似合うサングラスを探してみよう

  1. 丸顔に似合うのはスクエアタイプ
  2. 三角顔に似合うのはボストンタイプ
  3. 四角顔に似合うのはラウンドタイプ
  4. 面長顔に似合うのはウェリントンタイプ

 

丸顔に似合うのはスクエアタイプ

丸顔に似合うのはスクエアタイプ


EYEVAN/アイヴァン>サングラス(644)

 

丸顔とは、基本的には縦横の比率に大きく差がないこと。そのうえで頬から顎のラインをチェック。頬骨が張っておらず、あご先が尖っていなければ、丸顔タイプとなります。
顔型とフレームの形状を「対比」させるのがベーシックな選び方で、丸顔にはスクエア(四角)なフレームがベターです。スクエア型のかっちりしたフォルムがきつい印象にならないのが、丸顔さんの強み。<EYEVAN/アイヴァン>のブラックカラーのブローラインは、優しい印象の輪郭にシャープさをプラスしてくれます。

2024年シーズンは、上下幅の浅いサングラスがトレンドとして発売されています。1980~1990年代に人気のあったサングラスを復刻しているようです。難易度は少し高くなりますが、他人と異なる一本を身に付けたい方にはおすすめです。

 

丸顔さんにおすすめのもう一本!


Persol/ペルソール>サングラス(3272S)

 

イタリアのアイウェアブランド<Persol/ペルソール>のスクエアでシャープなサングラスは、流行に左右されないオーソドックスデザインで人気のモデル。やや太めのテンプルにブランドのアイコンのシルバーアローが印象的で、どの角度から見てもカッコイイ。最初の一本としてもおすすめのデザインです。

 

三角顔に似合うのはボストンタイプ

三角顔に似合うのはボストンタイプ


EYEVAN/アイヴァン>サングラス(756)


一般的に三角顔と呼ばれるのは、あごが細い顔の方です。そのため、全体的に丸くてあご先が細いハート型の方や、面長であご先がとがった方なども三角顔と見られます。
シャープな顔型の三角顔に合わせたいのは、丸みのあるボストン型のサングラス。<EYEVAN/アイヴァン>のボストン型は、やわらかなカーブを描く逆三角ラインが顔の印象をソフトにしてくれます。

 

三角顔さんにおすすめのもう一本!


EYEVAN/アイヴァン>サングラス(E0505)


ドメスティックブランド<EYEVAN/アイヴァン>からボストン型をもう一本ご紹介。逆三角シェイプのプラスチックリムを、山型のマンレイブリッジと特徴的なデザインのヨロイ(智)パーツで構成したコンビネーションフレームです。

 

四角顔に似合うのはラウンドタイプ

四角顔に似合うのはラウンドタイプ


Oliver Peoples/オリバーピープルズ> サングラス(OV1293ST)


正面を向いたときに横頬やあご下がしっかりと張っている方、横あごの関節部が張り出している方が四角顔に分類されます。顔型とフレームの形の「対比」が原則なので、四角顔には丸いラウンドタイプを推奨。
<Oliver Peoples/オリバーピープルズ>のラウンド型はどこかレトロな雰囲気が魅力。細めのリムと丸いラインが、男性的な輪郭と好対照です。

 

四角顔さんにおすすめのもう一本!


MATSUDA/マツダ>サングラス(10601H)

 

<MATSUDA/マツダ>のサングラスはチタン素材などを使用し、独創的なデザインが印象的。大人が掛けて楽しめる凝った装飾が特徴で、ブリッジ部分に装飾されたネジは、科学的空想世界のひとつである“スチームパンク”の世界観を表現。伝説的なデザイナーの一人、松田光弘氏も着用した伝説的モデルの復刻版で、<マツダ>ファンも垂涎のモデルです。

 

面長顔に似合うのはウェリントンタイプ

面長顔に似合うのはウェリントンタイプ


EYEVAN/アイヴァン>サングラス(DANNY-R)


面長顔は縦の比率が横より長いのが特徴です。顔が長いというよりも、横幅が細いという方も多いです。おすすめするのはウェリントンタイプ。縦幅と丸みのあるフレームは、顔の縦ラインを強調しません。<EYEVAN/アイヴァン>のウェリントンは、やや細めのリムが優し気な印象。すっきりとしたフォルムで、どんなファッションにも合わせやすい一本です。

2024年シーズンは、縦幅があり、サングラスを付けるとボリューム感のあるモデルに人気が出始めています。今までと気分を変える意味で、ウエリントンタイプを身に付けるのもおすすめです。

 

面長顔さんにおすすめのもう一本!


Ray-Ban/レイバン>サングラス(2140F)

 
サングラスの中でも特に認知度の高いスタイルをもつ<Ray-Ban/レイバン>のサングラス「ウェイファーラー」は、1950年の誕生以来、セレブリティ、ミュージシャン、アーティストをはじめ、ファッションセンスが高い人々の間で長く人気が継続。ウェイファーラーは、フレームカラー、レンズの種類などバリエーションも豊富です。

 

利用シーンに合わせたカラーを選ぶ

プライベートやビジネス用など、利用シーンに合わせたカラーレンズを選ぶのも大切なポイント。肌馴染みやフレーム、コーディネートとの相性なども考慮して、利用シーンに合った色を選んでおしゃれを楽しみましょう。

1. ブラウン系のカラーレンズ

ブラウン系のカラーレンズは、肌馴染みがよく、コーディネートにも合わせやすいカラー。ブラウン系のサングラスはコントラストを高める効果もあり、ゴルフシーンなどにもおすすめです。

2. グレー系のカラーレンズ

グレー系のカラーレンズは、シックでクールな印象を与えることができ、かけるだけでおしゃれ上級者のような印象になります。まぶしさを抑える効果も高く、車の運転時やマリンスポーツ、アウトドアなどのシーンにぴったりです。

3. ブルー系のカラーレンズ

ブルー系のカラーレンズは、黄色やオレンジ系の光をカットしてくれるため、まぶしさを抑える効果があります。クールな目元を演出してくれるので、ファッションアイテムとしておすすめです。

4. グリーン系のカラーレンズ

グリーン系のカラーレンズは、光を平均的に抑える効果があり、自然に見えやすいのが特徴。眩しさを防ぎ、コントラストも下げ過ぎないため、アウトドアシーンでもおすすめです。

さらに<イワキメガネ>では、紫外線を浴びるとレンズの色が変化する「調光レンズ」も併せてご紹介中です。度付きのサングラスをご希望される方や、1本で2役の機能性を求める方などにおすすめです。

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メガネ・サングラスのことなら専門店の<イワキメガネ>へ

 

 

大人が似合うメガネとサングラスが揃う、伊勢丹新宿店 メンズ館8階の<イワキメガネ>。店内は“男の生活空間”をテーマに、今回紹介したサングラスの<アイヴァン>、<レイバン>、<ペルソール>、<マツダ>をはじめ、<オリバーピープルズ>や<カトラーアンドグロス>などもラインナップ。旬のトレンドメガネや、オリジナリティ溢れる個性的なメガネも揃い、経験豊富なスタッフが視力チェックからメガネ選びまでお手伝いします。専門店ならではのアフターサービスも充実しています。


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Photo:Tatsuya Ozawa/Yusuke Iida
Text:Makoto Kajii/ISETAN MITSUKOSHI

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Post by ISETAN MEN'S net

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