世界が認める生地・ワックスドコットンをまとった<バブアー>愛が止まらない!

 

「見た目は地味なんですが、着るとテイストがまるごと<バブアー>になるという破壊力がスゴイです」と言うのは、<Barbour/バブアー>のロング丈の定番フィールドジャケット「ボーダー ワックスドコットン」のサイズ38・セージを着た<バブアー>のショップスタッフ竹居さん。サイズをモダナイズしたスリムタイプ「ボーダー SL ワックスドコットン」のサイズ36・ブラックを着た<バブアー>のショップスタッフの嶋さんと、“バブアー愛”を語り合います。

伊勢丹新宿店メンズ館7階メンズオーセンティック<バブアー>ショップスタッフ 竹居初さん(左) 嶋早苗さん(右)

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洋服以上の道具であり、ワックスドコットンにその人となりが表れます

竹居 <バブアー>の魅力はまず生地で、ベーシックな綿素材にワックスを塗ってコーティングするという古典的な手法のワックスドコットンがブランドの看板です。雨風をしのげる特徴がありますが、今はもっと便利で優れた機能性を持った生地がたくさんあるのに、<バブアー>は着れば着るほど、生地に味わいと深みが出てくるのがグッときますね。長く付き合うほど、「洋服以上の道具」になったり、「自分のツール」になったりしますが、どんな着こなしをしても<バブアー>になるという面白さもあります。

 <バブアー>のワックスドコットンは、着る人にしか出せない表情になっていきます。着こむことで個性や人となりが表れる生地というのは珍しいし、一番の魅力ですね!

竹居 自分はプライベートで神田の蕎麦屋に行くときにも着ていきますが、本当に「お国柄を超えた普遍性の高い服」で、様々なシチュエーションや手持ちのお洋服にも見事にマッチします。

嶋 私は雨の日になると、生地を馴染ませるために率先して着ています。スカートに合わせたり、スポーティに着てみたり、<バブアー>を羽織ればどんなスタイリングにもハマるのも楽しいですね。

竹居 実は<バブアー>のワックスドコットンは、2006年頃に改良されて、昔のように匂いもなく、生地のベタつき感が改善されています。昔のヘビーなワックスドコットンを知っている人は、今の生地を触って、「サラッとしたね、ベタつかないね、これでワックスが入っているの?」と尋ねられますね。

 格段に扱いやすくなったことで、徐々に女性にも受け入れられるようになってきました。男性もオフィス街でスーツやジャケットの上から<バブアー>を着ているのを見かけるようになりましたね。

竹居 今の6オンスのワックスドコットンは真夏以外は着ていただけますし、扱い方はレザーに似ていると思います。

モデル「BORDER(ボーダー)」にしかない魅力・特徴とは

竹居 自分が着ているのは「BORDER(ボーダー)」のレギュラーです。もともと、イングランドとスコットランドの国境の荒れ地を歩くため作られたというエピソードもある散策用のジャケットですが、その目的に適した着丈や袖口のディテールになっています。

嶋 私が着ているのは、“SL(スリムフィット)”と表示されるスリムタイプで、シェイプされたシルエットに、腕周りや肩などもタイトな作りになっています。レギュラーと比べてハーフサイズほど細くなるので、女性や小柄な男性にも人気です。

竹居 「ボーダー」は、<バブアー>では珍しいセットインスリーブなので、ジャケットの上から着て肩の収まりがいいですね。見た目に英国らしい印象を与えて、定番モデルの「ビデイル」などにはない良さがあります。また、着丈が長い分、着ていて暖かくて、雨の日でも濡れにくく汚れにくいですね。この丈の長さは武器=道具として便利ですよ。

 カップルで来店された女性が興味を持ってスリムタイプを試着して、それがきっかけになって<バブアー>ファンになる方も多いですね。

竹居 ディテールで<バブアー>らしいなと思うのは、内側にスナップ式で取り外せるナイロンの内袋があるんですが、これは食用の野草を摘んで入れる袋の名残りなんですね。今ならスーパーやコンビニで買いものをしたモノを入れる袋としても使えるので、「時代は変わっても、伝統は脈々と受け継がれていくなぁ」と思っています。

嶋 フードとライナーは別売りで最初から機能を沢山備えず、あとから必要に応じてカスタマイズできることも〈<バブアー>らしさの一つですね。フードを付けると印象が変わり、雨除よけにも使えたりするので、ぜひお試しください。

その日のコーディネートに合わせてつけたり、外したりして楽しめるところが嬉しいですね、と語る嶋。

竹居 嶋が持っているのが、店頭に置いてあるエイジングした<バブアー>で、これは1日7時間、3年間着て仕事をしていたものです。お客さまにお見せすると、「こうなるんですね」と興味を持たれる方も多く、ものすごく説得力があります。

ファンにはたまならい風合いに仕上がっている。

モデル「ボーダー」で自由なコーディネート。どんなテイストにもピッタリ

竹居 <バブアー>というと、「クラシックで、カントリージェントルマン」的なイメージが強いと思いますが、モデル「ボーダー」はラフに着るジャケットなので、今日はあえて中にフリースを着て、今っぽさを加えた着こなしにしました。

<バブアー>スタッフ竹居着用 身長:168㎝ サイズ38を着用

バブアー
ブルゾン ボーダー ワックスドコットン 64,900円
□伊勢丹新宿店メンズ館7階 メンズオーセンティック/三越伊勢丹オンラインストア 

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 私はカラーを強調した“色遊び”ですね。<バブアー>は、甘めなカジュアルから女性ならではのマニッシュでドレッシーなスタイルまでどんな着こなしにも馴染んでくれます。今の自分のスタイルにそのまま着こなせるので、チャレンジしてください。

<バブアー>スタッフ嶋着用 身長:164㎝ サイズ36着用

バブアー
ブルゾン ボーダー SLワックスドコットン 64,900円 
□伊勢丹新宿店メンズ館7階 メンズオーセンティック/三越伊勢丹オンラインストア

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竹居 嶋さんが言ったように、いろんなテイストを混ぜたときに、ちょっとした違和感が出てくるのが<バブアー>の面白さで、それでいて着ると破壊力があるので、楽しく着ていただけます。

嶋 手強いイメージがある<バブアー>ですが、クラシックなワックスドコットン以外の生地バリエーションも豊富にあるのでぜひ店頭でご覧ください。

<バブアー>で愉しむ2021年春夏シーズン

竹居 自分は今年、ボタンダウンシャツにジーンズやカレッジスウェット、紺ブレなど、アメカジに混ぜてスタンダードに着たり、現代的でハイテクなシェルパーカの上に羽織るなど、インナーに変化をつけて着たいですね。オーセンティックなものからモードっぽいデザイン性の強いものまで、<バブアー>はしっかり受け止めてくれます。

 私は春夏シーズンに登場する微起毛の「ピーチスキン」もお薦めします。ノンワックスの一枚生地で、軽く扱いやすい生地なので、まずピーチスキンを着こなしていただき、次にワックスドコットンのジャケットをどうぞ。

竹居 <バブアー>のモデルは目的に合わせたディテールとサイズ感があるので、試着していただくことをお薦めします。



聞けば聞くほど魅力たっぷり!これまで永く愛用してきた方も、男性女性問わずまだ手にしたことがない方も、この春新たな1着として是非ワードローブに追加してみてはいかがでしょうか。

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Photograph:Tatsuya Ozawa
Text:Makoto Kajii

*価格はすべて、税込です。
*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

 

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