【連載】私の偏愛 | 「はじめたこと」「やめたこと」から見つけた偏愛アイテムたち

【連載】私の偏愛 | 「はじめたこと」「やめたこと」から見つけた偏愛アイテムたち

三越伊勢丹のスタッフが、愛してやまないモノたちを紹介する連載企画「私の偏愛」。日常を満たしてくれるような愛用品だけを集めて、写真と共にその偏愛ストーリーを綴っていきます。

キュレーター情報 ▶松岡 歩 / Instagram >> @ayumumatsuoka

<キュレーター>松岡 歩

この一年間で新しくはじめたこと、それとは逆にやめたことはありますか?
大きく生活の様式が変わる中で、余儀なく変化したこともあれば、考え方の変化に伴って、「はじめたこと」「やめたこと」がある方も多いのではないかと思います。
 
これまでのスタイルや考え方にとらわれず、時代の移ろいに軽やかに適応していきたいもの。今回は私が「はじめたこと」「やめたこと」から見つけた偏愛アイテムをセレクトしてご紹介します。

いろんなジャケットを買うことをやめました

ファッションに興味を持ってから、ずっと好きなアイテムのひとつである「ジャケット」。
好きなアイテムだからこそ、様々なブランドや型を買ってきました。ただ、この一年でめっきり着る機会が減少。クローゼットを整理する中で、思い切って気に入っている数型のみに絞りました。すると不思議、残った型に愛着が湧き、他のカラーも欲しくなり色違いで購入。結局量は同じという始末です。

ドリスヴァンノッテン>ジャケット

個人的ベストバイだった<ダイワピア39>のジャケット

20年春夏からスタートした<ダイワピア39>。「大自然と都会」を「シームレスに繋ぐ架け橋」という考えを提案するこのブランドは、都市生活を満喫するためのデザインと、フィッシングを楽しむためのアイディアが共存するアパレルコレクションを展開しています。これまで<ダイワ>が培ってきたフィッシングシーンでの経験の中に見出した発想を、日常というフィールドの中でもサポート出来る要素として細部にまで表現されています。

内側に大小さまざまなポケットが配されており、オフィスの中でのちょっとした移動など、鞄を持つまででもないときに非常に重宝します。荷物が少ない方は手ぶらで出かけられると思います。ポリエステル素材のため、ちょっとした汚れが気になるときはさっと拭けるところもポイント。共地のパンツと合わせて、カラー・素材違いで複数セット所持して着まわしています。

ダイワ ピア39>ジャケット

手ぶらで出掛けることをやめました

今まで出掛けるときは、基本手ぶらか荷物があるときは大きめなバックパックという二択の人生でした。ただ今年一年で、マイボトルやハンドウォッシュなど持ち歩くようになったものが増え、手ぶら以上バックパック未満の荷物が納まるバッグを新調しました。

ボッテガヴェネタ>バッグ
キントー>デイオフタンブラー 500ml 3,300円 商品を見る
バング&オルフセン>Beoplay E8 3rd gen Black 38,001円 商品を見る

バッグの中で細かいものを小分けにできる<パケ>は、中身も見えるデザインが◎。<バイレード>のハンドクリームと、フレグランスを入れたアトマイザーで好きな香りを持ち歩きます。

アトマイザー 2,640円 商品を見る

革靴はじめました

靴はスニーカーも革靴も大好き。以前は、年に何度かある特別な場面のときだけ革靴。それ以外はタフに履けるスニーカーと振り分けをしていました。
しかし外出の機会も減り、考え方が変化する中で、日常使いするアイテムこそ本質的で良いものを使いたいと思うようになりました。長く愛せるものをデイリーに使用し、自分のスタイルに落としていくことは、日々の自分の気持ちを上げることにもつながると信じています。

マイファーストウエストンである、180ローファーはパリのお店で、素敵なスタッフにフィッティングしていただき、購入した一足です。フィッティング中、タイトフィットをおすすめしてくださるスタッフを前に心の中では「痛すぎるからもう勘弁してください」と思い続けていたことは、完全に足に馴染んだ今では良い思い出です。

<ジェイエムウエストン>180シグニチャーローファー 121,000円 商品を見る
<ジェイエムウエストン>ゴルフ 137,500円 商品を見る
<ジェイエムウエストン>705チェルシーブーツ
 ■伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴

<コモンプロジェクト>のアキレスは勝手に革靴の類に入るスニーカーだと思っています。ハイクオリティな素材感かつ、スタイリングの邪魔をしないミニマルさが非常に気に入っていて、こちらで三足目です。芸もなく同じカラーを買い続けていますが、私にとってはいわばスタイリングの黒子のような、無くてはならない存在です。

<TOMORROWLAND (Men)/トゥモローランド>COMMON PROJECTS Achilles Low スニーカー 53,900円 商品を見る

いつも使うもののアップデートはじめました

コロナによる自粛期間のため家にいる時間も長くなったことや、20代前半では感じなかった髪や肌の疲れ具合を感じ始めたこともあり、毎日使うものを少しずつですがアップデートしてみることをはじめました。
今まで何もこだわりなく消費していたものを、意思を持って選び、そして使用すること自体も、新鮮で楽しい体験です。

北イタリアの、ヘアケアブランド<ダヴィネス>。コンディショナーは、いちじく、シクラメン、ジャスミン、シダーウッドのフルーティーな香りでとても癒されます。パッケージもサステナビリティを意識したものになっている上に、気の利いたデザインが素敵です。 

ダヴィネス>ダヴィネス エッセンシャル モモ コンディショナー 2,860円 商品を見る
ダヴィネス>オイ ヘアバター 4,070円 商品を見る

メンズが着る肌着はじめました

おでかけルック

レディースは上半身も下着を着ることが当たり前なのに対して、メンズの肌着はパンツと靴下という下半身のみが主。ワイシャツの下にアンダーウェアを着るのはビジネスマンならよくあることですが、カジュアルなTシャツの下に何か着る方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか?
私の中ではワイシャツの代わりにTシャツが年中の相棒です。一応、よそ行き用とそうでない用のTシャツも分かれています。よそ行き用のものはそれなりに値段のする良いものを選んで着用しています。よそ行き用は汚したくないし、透けたりするのも嫌なので、その下に着る肌着をはじめてみました。

上:<シーク>年間素材/ボートネックTシャツ/Tシャツ対応/汗ジミ防止(EE2812)3,080円 商品を見る
下:<プラダ>Tシャツ 

おでかけルック

生地の絶妙な厚みやカットオフにより“表に響かない”上に、体にすっきり沿うフィットのため、窮屈にもなりません。また、汗によるTシャツの劣化や褪せを防ぎ、服をいたわる観点からも、<シーク>は欠かせません。Tシャツの上にジャケットを羽織ったりしたときには、特に脇への汗染みが気になるため、それを防げるのも嬉しいです。良い服も、安心して着られます。

シーク>年間素材/ボートネックTシャツ/Tシャツ対応/汗ジミ防止(EE2812)3,080円 商品を見る

 

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