新生活が始まる春は、日頃の感謝を込めて贈り物をする機会も多いシーズン。
大切な人が喜ぶ笑顔を思い浮かべながら、相手の負担にならない気の利いたギフトを選びたいものです。今回は“毎日が広がっていく、デイリーライフライブラリー”として、普段使いのベストブランドを集積した「ISETAN Seed/イセタンシード」で探してみました！

1. キャンプ好きな30代カップルに贈る、結婚祝いギフト

「友達カップルが結婚したので、二人で楽しめるものを贈りたいと思いました。夫婦そろってアウトドア好きこともあり、お祝いギフトはキャンプグッズに。とはいえ、すでにいろいろ持っているので『あっても困らないもの』の中から、持ち運びに便利な蓋付き缶タイプのキャンドルと、グラスに注ぐだけで飲めるカクテルを選びました。自然の中で灯りを眺めながら美味しいお酒を飲んで、素敵な夜を過ごしてもらえたら嬉しいです。」

2. この春から昇格する後輩に贈る、合格祝いギフト

「よく一緒に飲みに行く後輩が昇格試験に合格！後輩は子育てしながら頑張って勉強していたので、試験の疲れを癒す香りアイテムを贈りたいと思いました。お母さんでもある彼女のことを思い、真っ先に選んだのがキッチンハンドソープ。自分ではわざわざキッチン用を買うことはないからギフトでもらったら嬉しいかなって。『手を洗ったら保湿』ということでハンドクリームも添えました。香りはどちらも万人受けする柑橘系で。」

3. 大学教員をしているママ友に贈る、誕生日ギフト

「いつも話が尽きないママ友。大学教授をしている知的な彼女の誕生日ギフトに選んだのは、私のイチ推し＜近沢レース店＞のタオルハンカチです。人前に立つ仕事に相応しい上質なものを贈りたいなという気持ちと、これまでも何人かに贈ってきましたが、必ずその緻密なレースに感動してもらえるので。シーズンによってデザインが変わるところも選ぶ側として楽しいです。娘さんも使える紅茶の香りのボディウォッシュを添えて。」

4. まもなく留学を終えるイタリア人男性に贈る、送別ギフト

「ギフトを贈って相手が喜んでくれる瞬間がとても好き。今回はこの春に留学生活を終えて、イタリアへ帰る友人のためにギフトを選びました。『5,000円台以下』という予算も負担感なくちょうど良かったです。日本のことを懐かしく思い出せるように、日本の伝統的な和木の香りを楽しめるお香スティックのセットと、葛飾北斎の浮世絵が転写されたチョコレートにしました。和テイスト好きな日本人に贈っても喜ばれそう！」

5. お世話になっている職場の先輩に贈る、出産祝いギフト

「美味しいものが好きなので、『これ知っている？』的な感じで食べ物を贈ることが多いです。職場の先輩の出産祝いということで、まずは私がずっと気になっていた高糖度のOSMICトマトジュースを。栄養価が高く産後の疲れにも良さそうですし、自分で買うには勇気がいるお値段なので、大切な人へのギフトにして感想を聞いてみたいです。チョコレートは『レバノン発』というレア感に惹かれ、思わず選びました(笑)」

6. 仕事で出会った女性のお客さまに贈る、転職祝いギフト

「今回ギフトを贈りたい方は、仕事で転職をサポートした30代前半の女性のお客さま。半年くらいかけてお手伝いしてきたので思い入れも強く、初めての転職で九州から上京されるということで何かお祝いをしてあげたくて。新生活を贈る彼女にはクローゼットバーやドアノブに掛けて香りを楽しめるエアーフレッシュナー、社会人のたしなみとして持っておきたい上質なハンカチを選びました。肩の力を抜いてという気持ちを込めて、優しい味わいの焼菓子を添えました。」

7. エレガントな雰囲気の習い事の先生に贈る、お礼ギフト

「ヴァイオリンの習い事をしているのですが、先生に発表会のお礼をしたくて。先生は同年代なのですがとても優雅で女性らしい方なので、私も好きなピンクのアイテムでまとめました。ハンカチは演奏中にあごの下に挟むのに素敵かなと思い、人前に出ても恥ずかしくない上品なものに。あと手先を使う楽器なのでハンドケアアイテムも付けました。このハンドクリームは香りもテクスチャーも良く、さらにプッシュ式なので使いやすそうです。」

8. マイホームを建てた大学の同級生に贈る、新築祝いギフト

「大学時代の友人がマイホームを建てまして、お披露目会に招かれる予定があるので、その時に持って行くお祝いを選びました。自分ではなかなか買えないですが、高価なハンドソープはギフトの大本命ではないかと思います。凛として落ち着くウッディな香りはもちろん、どんなインテリアにもマッチするスタイリッシュなデザインの＜キトワ＞なら喜んでもらえるはず。手を洗うたびに癒されると思うので、家族みんなで使ってもらいたいですね」