
【親から子へ…贈りものストーリー】
まだまだおうち時間が続きそうなこの夏。旅行の予定は立てにくいけど、なにか子どもと一緒にたのしめるアイデアはないかなぁ…。
今回のストーリーは、食べ物を通して環境について考える家族のお話。おうちで食事をする機会が増えたいま、食事も“学び”のきっかけに
\まずは手を洗おう!/
原料は石けん成分と水のみという無添加石けん。生分解性に優れていて、手肌にやさしいだけでなく、環境にも配慮しています。
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さぁ、しっかり手を洗いましょう!この石けんは無添加*で、川や海に流れてしまっても大丈夫なんだよ。
*アルコール・抗菌剤・香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤不使用。
\オーガニックパインジュースで乾杯!/
沖縄県石垣島の農園で有機栽培*された完熟パイナップルを、皮ごと絞ったストレートジュース。甘さと爽やかな酸味のバランスがとれた、濃厚な味わいです。
*化学肥料や農薬にたよらず、<やえやまファーム>で飼育されている「南ぬ豚」の堆肥で育てています。
<やえやまファーム>石垣島産オーガニックパインジュース 詳細を見る
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このジュース、パイナップルを皮ごと搾っているんだって!農薬を使っていない、オーガニックのパインなんだよ。こんなに甘いのに、お砂糖を使ってないなんて、びっくりだね。
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甘くておいしい〜!
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甘いだけじゃなくて酸味もあっていい!濃厚だから炭酸で割ってもおいしそうだ。
\豚しゃぶサラダもできたよ!/
沖縄の方言で南国の豚を意味する「南ぬ豚」は、アグー豚の血統を受け継ぐブランド豚。パイナップルの搾りかすなどでつくった発酵飼料を食べて育っています。旨みが濃く、やわらかな肉質が特徴です。
<やえやまファーム>沖縄県産 南ぬ豚 しゃぶしゃぶ用 詳細を見る
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「南ぬ(ぱいぬ)」って知ってる?沖縄の方言で「南国」っていう意味なんだって。
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はじめてきいた!
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この「南ぬ豚」は、さっき飲んだパイナップルジュースの搾りかすを飼料にして育っているんだよ。ジュースをつくったあともむだにせず、「南ぬ豚」を育てるのに役立てているんだね。
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ゴミをふやさないっていいことだね。
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しかもね、この「南ぬ豚」の肥料をパイナップルを育てる土に使ってるんだって。助け合って生きているみたいでしょう?
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すごいね!このお肉、やわらかくてとってもおいしいよ!
\デザートはプルプル食感ジュレ!/
樹上でしっかり完熟させた果物を贅沢に使用したフルーツジュレ。流通がむずかしい完熟果実を加熱処理やシロップ漬をせずに独自の技術で冷凍加工し、もぎたて果実のようなみずみずしい味わいをそのままにお届けします。
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さいごはお待ちかねのデザートだよ!
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わーい!
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これは、完熟するまで樹の上でじっくり育てた果物でできているんだ。完熟したフルーツは運ぶのがむずかしいから、なかなか遠い地域で食べられないんだけど、これは特殊な技術で加工しているんだよ。
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甘くてプルプルでおいしい!ぼくフルーツだいすき!!
\このお箸、何でできているかな!?/
野球のバットに使われるアオダモは、成長に60〜70年かかる貴重な天然木。そのアオダモやホワイトアッシュ、メープル材を有効活用するため、折れたバットやバットの端材を再利用しています。
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きょうのごはんで使ったお箸、なにでできているか、わかる?
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???
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これ、野球のバットからできているんだよ。
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野球のバット!?
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ボールを打ったとき、折れちゃうことがあるでしょう?その折れたバットを再利用してつくってるんだって。
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折れたバットがお箸になるなんてすご〜い!大事に使おうね!
【“だれかに話したくなる”コネタ】
「パイナップルジュースと南ぬ(ぱいぬ)豚のような関係を“循環型農業”って言うんだって」
沖縄県石垣島の<やえやまファーム>が目指しているのは、“ファームの外から何も持ち込まない、何も捨てない”という循環型農業。オーガニックパインジュースをつくるときに出る搾りかすを南ぬ豚の飼料に使い、南ぬ豚の糞尿を農地の堆肥としてパイナップルを育てています。
このように、自然の生態系に近いかたちで畜産と農業をリンクさせるのが循環型農業。農業と畜産の恵みをむだなく循環させることで、持続可能な食のみらいを支えています。
なにか子どもと一緒にたのしめるイベントを、と考えていたお父さん、お母さん。食育をテーマにすることで、いつもの食事がちょっと特別な時間になったようですね。お子さまがいるご家庭へのギフトに、食育のヒントとともに贈ってみてはいかがですか?