【わたし自身へ…贈りものストーリー】
在宅ワークの機会も増えたけど、仕事の合間にランチをつくるのってけっこう大変…。ついつい同じようなメニューになるし、運動不足で体型も気になるなぁ。なにかいいアイデアはないかしら。
麺の種類：あしたば/しょうが/桑の葉/ブロッコリー
スープ・たれの種類：椎茸香る味噌スープ/くるみ味噌だれ
4種の麺を味噌スープまたはくるみ味噌だれと組み合わせて食べる彩り麺。 国産のあしたば、しょうが、桑の葉、ブロッコリーを練り込んだ小麦粉ベースの低糖質麺です。 組み合わせのアレンジやトッピングで、毎回新しい発見ができるはず。おすすめの組み合わせを楠本シェフにうかがいました。
【桑麺×くるみ味噌だれ】
鮮やかな桑麺と濃厚なくるみ味噌だれ。これからの季節、トッピングには夏野菜がおすすめです。油で揚げるなど火を入れてもいいですし、もちろん生のままでも！
※写真のトッピングは、ビーツ・ゴーヤ・かいわれ大根・ミニトマト・揚げ春雨
【しょうが麺×椎茸香る味噌スープ】
ほんのりしょうがが香る麺と、椎茸出汁のコクのある味わい。温かくして味噌ラーメンのようにいただくのもおすすめです。トッピングには火を通したちんげん菜やキャベツ、コーン、ミニトマトなどお好みで。
※写真のトッピングは、オクラ・ゴーヤ・ミニトマト・大根・コーン・揚げ春雨・青梗菜・もやし、キャベツ
いろんな組み合わせができるから、毎回食べ方を選べて楽しそう！おうちにある食材でトッピングを工夫すれば、もっとバリエーションが増えるね！
こちらは、菜食ハンバーグや植物性の食材だけでつくったカツ丼など、4種がセットになった彩り丼。普段食べ慣れているメニューを植物性の食材に置き換えています。具材の下には有機の玄米・赤米・もち米を混ぜたご飯が入っていて、食べ応えは充分。食感にこだわったジューシーな味わいは、お肉好きにも満足してもらえるはず。おいしさのポイントを楠本シェフにうかがいました。
【きのこたっぷりトマトソースの菜食ハンバーグ丼】
大豆、えんどう豆、米などからつくられたオムニミートのハンバーグを、きのこたっぷりの洋風トマトソースで煮込みました。焼き野菜をトッピングしても◎。
【肉感満点の菜食カツ丼】
植物性の食材のみでつくられたとは思えない肉感満点のカツ丼です。味噌ベースのソースでよりジューシーな味わいに仕上げています。
【たっぷり9種野菜の中華丼】
にんじん、白菜、しめじ、エリンギ、椎茸、エノキ、たけのこ、青梗菜、キクラゲと具材がたっぷり。素材の旨みがあんに溶け込んでいます。
【肉感満点の菜食そぼろ丼】
ほんのりしょうがの効いたそぼろは、まるでお肉そのもの。ミニトマトやゴーヤ、紅しょうがをトッピングするのもおすすめです。
ジャンクな味が恋しくなるときも、これなら罪悪感ないね！
Message
「環境問題への関心が高まったこともあって、若い世代もヴィーガン料理に興味を持っている方が多いと感じます。明日から動物性のものを一切食べない！というのはとてもハードルが高いですが、週に1回でも取り入れてみようというのであればトライしやすいですよね。今回の彩り麺のようにおうちにあるお好みの野菜を組み合わせたり、4種の丼を選んでみたり、ぜひ気軽にヴィーガンフードを楽しんでみてください」
今回ご紹介したセットは、ヴィーガンやハラール対応というだけでなく、フードロス削減や循環型農業といった要素も含んでいます。麺セットのスープは、廃棄されるはずだった原木椎茸の端材から出汁をとることでフードロス削減につながっています。丼セットの製造工程で出た野菜の切りくずや、麺セットのスープを濾す際に出る粕は、製造元の自社農場で堆肥として使われ、その堆肥で野菜を育てるなど、循環型農業にも通じているのです。
在宅ワークの合間にぴったりなランチが見つかったようですね。おいしくヘルシーに食べながら、食の多様性や生産の背景にも想いを馳せてみてはいかがでしょう。
※価格はすべて税込です。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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