10本の「指」には意味がある。
10本の指には、それぞれに意味があると言われています。指輪をどの指に着けようか迷ったら、目指す目標や願いごとで選んでみては?
1.親指(サムリング)
古代ローマでは親指は指導者としての成功を意味し、その指に指輪を着けることはどんな望みも叶うと言われていました。富や権力の象徴として、貴族や大富豪もこぞって親指にリングを着けていたとか。強い願いや夢を叶えたい時には、ぜひサムリングを。
右手の親指
「指導者」の意味があると言われている指。リーダーシップや行動力を発揮したい、勝負に挑むための強い気持ちをキープしたい時におすすめです。
左手の親指
目標を実現させる力を持つと言われています。勇気を出して一歩踏み出したい時には、左の親指にリングを。力づよく背中を押してくれるはず。
2.人差し指(インデックスリング)
人差し指は英語で「Index (指針・指標)finger」。進むべき方向を指し示すという意味の通り、目標に向かって自立心や行動力を高めてくれる指と言われています。
右手の人差し指
集中力を高める意味を持ちます。仕事や勉強など、目標に向かってがんばりたい時や、パフォーマンスをあげたい時は、ぜひこの指に指輪を着けてみて。
左手の人差し指
積極性を高め、前向きに進む力をもたらす指とされています。恋愛面においても、ポジティブな気持ちを後押しして、魅力をアップしてくれます。
3.中指(ミドルフィンガーリング)
5本の指の中央に位置する中指は、ひらめきの象徴とされています。インスピレーションを発揮したい時、仕事の創造性を高めたい時におすすめです。
右手の中指
インスピレーションが欲しいと思ったら迷わずこの指。また、古くから中指は邪気を払うという言い伝えも。ハッピーな気分を求める方にも◎。
左手の中指
人間関係をスムーズにしたい、コミュニケーションを上手に取りたい、そんな想いに応えてくれる指。新しい環境でのスタートにもおすすめです。
4.薬指(アニバーサリーリング)
古代エジプトでは、薬指は心臓と一本の血管で真っすぐにつながっている神聖な指と考えられていました。何かの記念となる大切な指輪は、ぜひこの指に。
右手の薬指
この指につける指輪は「ラブリング」と言われ、恋人の存在を意味しています。また、心の安定をもたらすという意味も。気持ちを落ち着けたい時にお試しください。
左手の薬指
婚約指輪や結婚指輪と着ける特別な指というイメージが一般的ですが、互いの絆を深めたいなら未婚のカップルでもOK。大切な指輪で深い愛情を育んで。
5.小指(ピンキーリング)
変化やチャンスの象徴とされる小指。素敵な出会いや幸運を呼び寄せたいなら、ピンキーリング。手元の愛らしさもアップしてくれます。
右手の小指
表現力を高める、と言われる右手の小指。自分らしい魅力をアピールしたいなら、右手にピンキーリングを着けるのがおすすめです。
左手の小指
新しい出会いや変化を求める時には、左手にピンキーリングを。とくに恋のチャンスが欲しい、恋人との愛情を前進させたい方にはぴったりです。
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