<ノグチ ビジュー>その人自身の魅力を引き出すようなモノづくりを目指すジュエリー
2004年にデビューし、伊勢丹新宿店 本館3階では2007年から取扱いがスタートした<noguchi BIJOUX/ノグチ ビジュー>。ファッションフロアでもある本館3階で長年愛されているのは「装いを引き立てるジュエリー」であること。やわらかな凹凸感や穏やかな光沢をまとうアイテムが、いつもの普段着にも上品な雰囲気を添えてくれます。存在感はあるのに必要以上に主張しない。コーディネートにも自然に溶けこむジュエリーです。
今回のイベントではデザイナーの美意識で選び抜かれたダイヤモンドやパールを使用した一点物のコレクションを約40点ご紹介いたします。思わず覗き込みたくなるダイヤモンドやパールの美しい色や形、個性豊かなデザインをぜひお楽しみください。また通常店頭での展開がないinclusiveライン、そして皆さまにご好評いただいていている<ノグチ ビジュー>のラインナップもご覧いただけます。今の気分に合ったジュエリーを探しに皆さまのご来店をお待ちしております。
<noguchi BIJOUX/ノグチ ビジュー>POP UP SHOP“encounter”
□2023年5月31日(水)~6月6日(火)
□伊勢丹新宿店 本館4階 センターパーク/ザ・ステージ#4
※掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。
予めご了承ください。必ず事前にホームページを確認してからご来店ください。
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デザイナー自らが選んだダイヤモンドを使用した一点物のリング。光の当たり方によって表情が変わります。
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パールそのものが持つ美しい色や形を活かしたシンプルなデザイン。
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柔らかい色合いは肌に溶け込み、どんな装いにも馴染みます。
1.特別感のある一点物
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<ノグチ ビジュー>
The One Ring 715,000円
※店頭販売のみ
2.美しい色や形を活かしたパールのデザイン
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<ノグチ ビジュー>
Pearl Ring 715,000円
※店頭販売のみ
3.刻印を入れられるinclusiveなデザイン
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<ノグチ ビジュー>
Inclusive 319,000円から
※店頭販売のみ
4.<ノグチ ビジュー>デザイナー 野口 尚彦さんインタビュー
デザイナーになろうと思ったきっかけは?
10代半ばの頃に悩みながらもスラスラと自分の欲しいモノを描いていくデザイナーの姿をテレビで見たことがきっかけです。それから洋服のデザイナーを志すようになりヨーロッパでも修行をしたのですが、ある日突然洋服をデザインすることに興味を持てなくなったんです。幼いころからの夢を失ったことに愕然としましたが、自分自身の一生の仕事を見つけたいと、さまざまな仕事を転々とする時期がありました。
ファッションからジュエリーへの転身は?
ある時指輪作りの道具を譲り受けたことがあったので、いつもお世話になっていた祖母に指輪を製作してプレゼントしたらとても喜んでもらえて、指輪作りにのめり込むようになりました。指輪作りに試行錯誤していた時に光が差し込むように目の前が照らされる感覚と共に「これだ!」と思えたひらめきを感じようやく自分の一生の仕事と出会えたと確信できました。それを機にアクセサリー、ジュエリーデザイナーとして独立するに至りました。
ジュエリーデザインで大切にしていることは?
ジュエリーは身につけるものなので、身につけた方やその時に着ている服に似合うモノを作ることをなによりも大切にしています。常に人が着けるものであることを忘れないように、美しいバランスを追い求めてモノづくりをしています。新しいデザインやモノづくりのことを常に考えていて、日々感じていることがインスピレーション源になることもあります。
時代の大きな変化は創作活動に影響はありますか?
当たり前だと思っていた日々や物事が実はとてももろくて、一瞬にして崩れ去るものだと感じています。自分自身も通勤する機会が減ったことで、自分と向き合う時間が生まれましたし、仕事や生活もふくめて本当に大切なものや大切にしなければならないことを考えるようになりました。ジュエリーは多くの方がなにか大切な想いを秘めているタイミングで選んでいることが多いと思います。そんな想いに気づき、大切にしていきたいと考えています。
<ノグチ ビジュー>のジュエリーはどんな存在でありたいですか?
身につけた方が自分の肌のように思えるぐらい自然で、いつでも、いつまでも愛着を持って身につけていたくなる普段着のような存在でありたいです。
<ノグチ ビジュー>がずっと大切にし続けていきたいことは?
単体としての美しさを追い求めるのではなく、普段着のコーディネートの一部になるジュエリーでありたいですし、その人自身の魅力を引き出せるようなモノづくりをしていきたい。さまざまな想いや想い出が込められたジュエリーとして何世代にも受け継いでいきたくなるようなモノづくりを続けていきたいです。
野口 尚彦
<ノグチ ビジュー>デザイナー
1968年 東京生まれ。子どものころからファッションに興味を持ち、服飾の学校を卒業後にイタリアへ留学。ファッションとしての統合的な美への視点と、独創的に編み出したジュエリー制作技術により2004年に<ノグチ ビジュー>をスタート。ジュエリーは欧州で学んだ感性と肌や服との調和を大切に、東京の工房で作られている。「ジュエリーは他人に対する表現や虚栄心ではなく、その人にとって本当に似合う、想いを込められる存在」という考えから、「こうあるべき」という常識にとらわれない自由な発想で、さまざまな作品を世に送り出している。
「何気ない日常にこそ、本当に心が動くものを」をテーマに、2004年に東京で誕生したジュエリーブランド<ノグチ ビジュー>。自然と心を動かし、その人らしい表情や魅力を引き出すジュエリー作りに向き合っています。特別な日を着飾るためのものではなく、普段着の表情に光を添える。長い時間をかけて慈しめるジュエリーを届けています。
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店頭にしかない商品もリモートで購入いただけます。