セレモニーフォーマルスタイルのメインビジュアル

2024年 卒業式・入学式 セレモニーフォーマルスタイル

卒園・卒業式、入園・入学式などのお子さまの大切な節目。
ママやパパの服装は?子どものセレモニースタイルは?
自分らしさも忘れずに、きちんとしたセレモニーシーンでもトレンドを押さえつつ、品の良さも兼ね備えた自分らしいスタイルを見つけて、お子さまの大切な日をお祝いしましょう。

レディース ママファッション

上品さの中にトレンドを。その後の参観日やお迎えなどにも着回ししたい。
ママの要望は数知れず。そんなママにおすすめのセレモニースタイルを紹介します。

ママのコーディネートにおすすめ商品

サイズから選ぶ

キッズ ファッション

もちろん主役は子どもたち。いつもと違ってちょっとオシャレに。
華やかさとかわいらしさ。特別な日だからこそ、とっておきのスタイルで。

メンズ パパファッション

実は案外見られているのがパパのファッション。
いつものビジネススタイルとは違ってグッと凛々しく見せたいもの。
ポイントは、清潔感と上品さとさわやかさ。

より素敵な一日を演出するために

大切な日だからこそ後悔したくない。
似合う服で、最高の笑顔を残すために、さまざまなサービスでみなさまをサポートします。

最新!セレモニースタイルのマナー
伊勢丹新宿店で特に多いご相談は?

解釈が自由になりつつあります。
しかし、フォーマルな場面だからこそ変わらないマナーもあるということで、お客さまからお問い合わせが増えているのが「セレモニーシーンの最新事情」。
婦人、紳士のカテゴリースペシャリストが皆さまのお悩みにお答えします。

伊勢丹新宿店のカテゴリースペシャリスト紹介

  • 婦人カテゴリースペシャリストの画像

  • 婦人カテゴリースペシャリスト

    セレモニースタイルの解釈は自由になってきていますが、そこに式典やお祝いの場としてのルールも変わらず存在しています。自分らしく、それでいてハズさないスタイル選びのために、お気軽にご相談ください。

  • 紳士カテゴリースペシャリストの画像

  • 紳士カテゴリースペシャリスト

    大切なセレモニーには、マナーももちろんありますが、個性も演出できるとより素敵な一日になると思います。それぞれにフィットするスタイリングをご提案します。ぜひ、お声かけください。

Q1.卒園式、卒業式や入園式、入学式で今も昔も変わらない服装に関するマナーはありますか?

婦人カテゴリー<br>スペシャリスト婦人カテゴリー
スペシャリスト

ジャケットにワンピース、ジャケットにスカートがセレモニースタイルの正装になりますが、最近はブラウスとボトムスでのセットアップも注目されています。
スタイリッシュな印象のパンツスタイルを選ぶ女性も増えていますが、セットアップはカジュアルな素材は避け、綺麗めな素材で同色・同素材を選びましょう。

紳士カテゴリー<br>スペシャリスト紳士カテゴリー
スペシャリスト

男性はスーツに襟付きシャツ、ネクタイを締めるタイドアップスタイルが今も昔も定番です。
スーツは無地でネイビーやグレーが望ましく、シャツはホワイト、ネクタイは派手な色や柄は避けましょう。

Q2.デザインやカラーなど、セレモニースタイルにふさわしいアウターは?

婦人カテゴリー<br>スペシャリスト婦人カテゴリー
スペシャリスト

卒業式も入学式も季節的なことから、最もベーシックで人気なのがスプリングコートの代表格でもあるトレンチコートです。
普段使いにも通勤スタイルにも活躍するので、汎用性でもおすすめのコートです。
綿入りアウターはカジュアルなのでセレモニースタイルでは避けた方が無難です。気温によってはベーシックなウールやカシミヤのコートも。

紳士カテゴリー<br>スペシャリスト紳士カテゴリー
スペシャリスト

スーツとの相性を考えるとおすすめはチェスターコートやステンカラーコートです。ステンカラーはフォーマルにもカジュアルにも合わせやすいので、着回しという点でも重宝します。チェスターコートは少し硬い印象なので、格式が高いシーンにも向いています。カラーも素材も選ぶならベーシックに、ネイビーまたはグレーの無地、ウールもしくはカシミヤを。

Q3.近年のセレモニーシーンでのトレンドカラーはありますか?

婦人カテゴリー<br>スペシャリスト婦人カテゴリー
スペシャリスト

厳かな雰囲気の卒業式はダークカラー、新しい門出の入学式は明るいカラーが定番です。
卒業、入学とどちらも兼用したい場合はネイビーがおすすめで、インナーのカラーやデザインで自分らしい装いを楽しむ方も増えています。
特に入学式は春の雰囲気としてブルーやピンク、グリーンが人気ですが、ビビッドではなく落ち着いたペールトーンがおすすめです。

紳士カテゴリー<br>スペシャリスト紳士カテゴリー
スペシャリスト

ブラック、ネイビーに続く定番カラーとしてはグレーが人気です。その理由はライトやミディアム、チャコールなど季節やシーンによって濃淡を選べる楽しさがあるからです。
ブラック、ネイビー、グレーはセレモニーシーンでは鉄板ですが、式典ではなく学校行事ならネクタイをお好きな色を選んで自分らしさを楽しんでみてください。

Q4.卒業式・入学式だけでなく、お迎えやお食事会などでも活用したいです

婦人カテゴリー<br>スペシャリスト婦人カテゴリー
スペシャリスト

セットアップを選ぶときはカチッとしすぎたデザインではなく、単品ジャケットとして、単品ボトムスとして活用することも想定して選ぶのがポイントです。
ボトムスによってはカジュアルダウンもできるツイードジャケットの人気が高まっていますが、セレモニーシーンがメインならカラーはネイビーやアイボリーベースを選んでください。

紳士カテゴリー<br>スペシャリスト紳士カテゴリー
スペシャリスト

お食事会なども想定して選ぶなら肩パッドもなく、ストレッチの効いたジャケットはいかがでしょうか。ただし、派手な色を選ぶのは避け、あくまでネイビーやグレーを基本にしてベージュやブラウン、グリーンなどをアクセントカラーとして取り入れればスタイリッシュな印象も高まります。

Q5.フォーマル過ぎない印象に仕上げたいのですが、バッグやジュエリーなどを選ぶときのポイントは?

婦人カテゴリー<br>スペシャリスト婦人カテゴリー
スペシャリスト

近年のミニバッグのトレンドによって、普段使いのバッグをセレモニーシーンで活用されているパターンも増えています。
セレモニースタイルと合わせても浮かない素材感やカラー、ディテールでカジュアルなデザインを避ければ、必ずしもフォーマルバッグである必要はなくなってきています。

紳士カテゴリー<br>スペシャリスト紳士カテゴリー
スペシャリスト

男性の場合は持ち手がついているとどうしてもビジネスの印象が強まるので、クラッチバッグがおすすめです。
サイズは小さい方がよりフォーマルです。ジュエリーや時計などはシーンによって付け替えることを意識して、どんな場面でもシンプルなデザインのものを。

Q6.写真撮影のことも考えて、家族の服装は統一感があった方がいいのでしょうか?

婦人カテゴリー<br>スペシャリスト婦人カテゴリー
スペシャリスト

素材の上質さや仕立てのクオリティなど全員の「装いの格」を揃えることで写真撮影でも、並んで歩いているときでもまとまり感はグンと高まります。
お父さまのネクタイとお母さまのブラウスを同色にするなど、ポイントカラーをリンクさせるのもおすすめです。

紳士カテゴリー<br>スペシャリスト紳士カテゴリー
スペシャリスト

装いのカラーやデザインなどご家族で統一された方がいいとは思いますが、一体感を求めすぎると硬い印象になってしまうことも。
お祝いの華やかな場での家族写真なら、それぞれの好きな色やシーンにふさわしい色を選ばれても良いのではないでしょうか。