◇パイプオルガン
昭和5年(1930)、世界的に定評のある米国マイテー・ウェルリッツァー社製の最新式パイプオルガンを購入。電力によって奏する大仕掛けなもので、メインとソロの2種からなり、全体の間口は8.2m。
当初は7階ギャラリーに設置されていましたが、昭和10年(1935)の本館全館完成時に、現在の中央ホール2階バルコニーに移されました。
当時その演奏は、JOAKの電波に乗って全国の音楽ファンに発信されていました。
平成21年(2009年)1月14日に、中央区民有形文化財として登録されました。
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