日本橋三越本店の歴史再発見 TOP >国指定重要文化財 >ライオン像 >天女(まごころ)像 >三越劇場 >化石 >パイプオルガン >中央ホール >三囲神社 >漱石の越後屋 >「熈代勝覧」の中の越後屋 中央ホール ◇中央ホール 大正3年(1914)、4年の歳月をかけて完成した三越新館には、日本初のエスカレーターをはじめ、エレベーター、スプリンクラー、暖房換気など最新設備が施され、東京の新名所として話題をさらいました。「中央ホール」が誕生したのもこの時で、広さは214m2、採光天井をとりいれていました。 昭和10年(1935)の増築改修後には、400m2となり、大ドームの下に1~5階まで打ち抜かれたライトウェルが特色の豪華な大ホールとして生まれ変わりました。