何必館コレクション
つばき鉢 1938年 何必館・京都現代美術館蔵
2月5日(水) 〜 17日(月)
午前10時〜午後6時30分【午後7時閉場】
※最終日は午後5時30分まで【午後6時閉場】
日本橋三越本店 本館7階 催物会場
入場料:一般1,000円/大学・高校生800円
[中学生以下無料・税込]
※エムアイカード、エムアイ友の会会員証、三越伊勢丹ホールディングス株主様ご優待カード、
障害者手帳のご提示で、ご本人さま、ご同伴1名さままで無料でご入場いただけます。
※「エムアイカード」はエムアイカード プラス、三越 M CARD、伊勢丹アイカード、MICARD等の総称です。
主催:北大路魯山人展実行委員会
協力:何必館・京都現代美術館
2020/1/22 更新
昭和29年にニューヨーク近代美術館で「魯山人展」が開催されたのをはじめ、国内外で多くの展覧会が開催され、魯山人の作り上げた美学は没後半世紀を経た今もなお、人々を魅了してやみません。
本展では厳選された作品約70点を、「陶」「書」「茶」「花」「食」の5つのテーマに分け、古材や更紗、根来などと取り合わせ展示いたします。魯山人の作品は、「使う」ことで一層の輝きを放ちます。生涯をかけて日本の美と食を追求した魯山人の「和の美を問う」という、これまでにない充実した展覧会になります。
雲錦鉢 1938年
閑林 1954年
黒織部沓 1952年
備前旅枕花入 1958年
木の葉平向 1953年
1883年 京都に生まれる。本名房次郎
1925年 星岡茶寮開設
1952年 魯山人生活誌『独歩』創刊
1954年 ニューヨーク近代美術館にて「北大路魯山人展」開催
1955年 重要無形文化財保持者(人間国宝)の指定を固辞
1959年 ジストマによる肝硬変にて死去
京都上賀茂に生まれ、書家、篆刻家として出発した北大路魯山人(1883-1959)は、陶芸をはじめ書・絵画・漆芸・篆刻・金工など、個性溢れる作品を数多く生み出しました。また、美食の追求からその実践の場として「美食倶楽部」、「星岡茶寮」を創設し当時第一級の政治家や財界人、文化人らが集うサロンとして、その名は全国に広まりました。鎌倉の「星岡窯」で、魯山人自身が使うために生み出された器の美しさは、日本だけではなく、海外でも高く評価されています。
記念出版図録
「和の美を問う 北大路魯山人」
3,500円
■2月5日(水)〜17日(月)
■本館7階 会場出口 関連販売コーナー
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて税込です。
お問合せ先:日本橋三越本店 TEL.03-3241-3311(大代表)
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