美術
2025/2/26 UP
2025/2/28更新
2025/3/7更新
中原幸治
20代に備前焼作家・川端文男氏に師事し、備前土の多様性と造形の面白さ、美術工芸の見方を教えて頂きました。
大阪で工房を構え備前土を用いた作風で各地百貨店やギャラリーにて個展を開催。2023年に修行先だった備前市へ工房を移しました。
現在は従来の工芸作品ではなく、備前焼の細工物や仏教美術の造形・フィギュアなどを参考に、精緻さと現代的な感覚を合わせた作品を作っています。
今作では時代で異なる甲冑造形と興味を惹かれた逸話を元に制作しています。
藤田茂男氏の空間を作り出す枯れ盆栽とのコラボレーションをお楽しみください。
【略歴】
1978年 大阪府堺市で出生
2000年 奈良芸術短期大学専攻科 修了
2001年 岡山県陶芸センター 修了
備前焼作家川端文男氏に師事
2007年 備前焼窯元金重利陶苑に入社
2011年 日本伝統工芸展入選(以降12、15、17、20年入選)
2012年 大阪市内に築窯
2013年 神戸ビエンナーレ2013入選
2014年 大阪工芸展入選
第60回全関西美術展入選
2014伊丹国際クラフト展酒器・酒盃台入選
2015年 第57回大阪工芸展平松賞受賞
日本伝統工芸近畿展入選(以降16~21年入選)
2016年 岡山県新進美術家育成I氏賞選考作品展
第58回大阪工芸展大阪市教育委員長賞受賞
岡山県新進美術家育成「I氏賞」奨励賞受賞
第4回陶美展入選(以降17、18,19年入選)
現在形の陶芸萩大賞展Ⅳ佳作賞受賞
2017年 第24回日本陶芸展入選
2018年 備前焼専門店GALLERY夢幻庵銀座店個展(以降毎年個展開催)
アトリエヒロ陶・漆二人展
2020年 第十回I氏賞受賞作家展(岡山県立美術館)
アトリエヒロ竹・漆・陶三人展
2022年 アトリエヒロ 個展(以降隔年で個展)
2023年 日本橋三越本店美術サロン 個展
岡山県備前市に移築
倉敷きび美ミュージアム個展「GO KEEP CREATING!」
日本工芸会正会員、日本陶芸美術協会会員
藤田茂男
1992年から盆栽アーティストとして30年以上の活動歴があります。
東京を拠点に伝統的な盆栽のよりカジュアルな楽しみ方を広くプロデュース。空間デザインや、展示会・教室などを通じて、ドライ盆栽®の魅力を世界中に発信しています。
また、新たに発表されたIKE BONSAI ®は"盆栽を生ける''という独自の発想から生み出されました。
盆栽と DRY BONSAI®、IKE BONSAI ®のすべてを提供するブランドBONSAI SALON ®を未来へ向けて展開しています。
2025年のミラノサローネにも招聘され初参加します。
【略歴】
千葉県生まれ。
2016年 世界的スタンダードとしてメンテナンスフリーの新しい盆栽のスタイル、 DRY BONSAI ®を開発、発表。
2018年 DRY BONSAI® 商標登録
2019年 3月 東京銀座にショールームオープン
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
中原幸治 倶利伽羅龍王
幅26.0×高58.8㎝
1,100,000円
中原幸治 十二類合戦 龍将
幅27.5×高56.5㎝
1,100,000円
中原幸治 文殊菩薩騎獅香炉
幅11×奥行12×高27㎝
286,000円
藤田茂男 ドライ盆栽® 赤龍
本体サイズ:幅 95 × 奥行 41 × 高 48 ㎝
スタンド:幅 30 × 奥行 30 × 高 100 ㎝ 鉄製
設置サイズ: 幅 95 × 奥行41 × 高 145㎝
盆樹:黒松
枝葉:プリザーブド仕立てのプロクンベンスオーレアナナ 赤
880,000円
藤田茂男 ドライ盆栽® 百年桜
本体サイズ:幅 60 ×奥行 50 ×高 55cm
スタンド:幅18×奥行 18 ×高 75cm 鉄製
設置サイズ:幅 60×奥行50×高108cm
盆樹:一位
花:高級アーティフィシャルの桜
1,100,000円
藤田茂男 ドライ盆栽® 黒真柏
幅 55 × 奥行 45 × 高 75 ㎝
フレーム:鉄製 黒塗り
盆樹:真柏
385,000円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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