美術
2022/12/26 UP
玄界灘の南に位置する風光明媚な唐津湾。近世初頭よりこの港から多くの焼き物が積み出されました。
420年続くこの唐津焼の歴史を共に育んできた中里家。その十四代目にあたる中里太郎右衛門氏の個展を開催いたします。
これまで精力的に制作をされてきた十四代は伝統的な朝鮮唐津、斑唐津、絵唐津や、中里家に伝わる掻落し、叩きの他、黒唐津や唐津三彩など、新しい風も唐津焼に吹き込んできました。
襲名20年となる今展では茶盌、水指、花器など優品80余点を出品いたします。
どうぞこの機会にご高覧くださいますようご案内申しあげます。
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
唐津太郎右衛門青掻落し壺
高28.8×径31.8㎝
2,200,000円(税込)
唐津三彩香炉
高10.3×径10.3㎝
946,000円(税込)
唐津墨雲掻落し葉文壺
高27.4×径30.2㎝
1,980,000円(税込)
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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