美術
2022/2/23 UP
古代に発明されたコアガラス技法を研究し、独自の世界観を表現している佐藤透氏。一度は衰退してしまったコアガラス技法とは、芯(コア)に熱したガラスを巻きつけて本体を制作すると同時に、あらかじめ成形しておいた文様となるパーツを熔かしつけていく、緻密な計算と確かな技術を必要とする技法です。その工程の難しさを感じさせない優しい色彩と気品あるフォルムの作品は、掌に収まる大きさながら存在感にあふれております。日本橋三越本店で2 回目の個展となる今回は、香水瓶や蓋物など50 余点をご紹介してまいります。ぜひこの機会にご高覧ください。
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
花文格子模様蓋物
径5.5x高さ12㎝
346.500円(税込)
「南海」
径6.5x高さ11㎝
176.000円(税込)
「籬(まがき)」
径6.5x高さ8㎝
308.000円(税込)
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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