美術
2023/06/01 UP
このたび三越日本橋本店では、「生誕120 年記念 板聖 棟方志功展」を開催いたします。
木版画表現の追求と制作の糧となる仏教世界への探求が世界的に評価され、木版画家として初めて文化勲章を受章。「世界のムナカタ」として、現在も大きく知られています。
本展では、河井寛次郎との共作屛風や戦災で焼失した版木で刷られた貴重な菩薩像など、生誕120 年にふさわしい作品約25 点を展示いたします。
1903年 青森県に鍛冶屋「富士幸」の3男として生まれる。
1921年 雑誌「白樺」に記載されたゴッホの「ひまわり」に魅せられ画家を目指す。
1955年 第3回サンパウロビエンナーレにて「釈迦十大弟子」他で版画部門最高賞受賞。
1959年 ロックフェラー財団とジャパンソサエティの招きで初渡米、全米各地で講演
1969年 青森市より名誉市民第一号として顕彰される
1970年 版画家として初の文化勲章を受章する。
1975年 逝去。
「玫瑰妃図」
板画
32×51cm
「歌々板画柵 三姉妹の柵」
板画
33.4×31.8cm
「肩鷹妃の柵」
板画
33.1×22.9cm
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