美術
2021/09/24 UP
小石原焼は、「飛び鉋」や「刷毛目」などの技法が代表的で、福島善三氏はその名門ちがいわ窯の16代目にあたります。氏は小石原の土や釉薬の原料から徹底的に研究し、創意を重ね、淡い青色や緑色で柔らかな印象の「中野月白瓷」など、これまでの小石原焼にはなかった新しい作品を発表し、そのシャープな造形とシンプルながら存在感のある作風で注目を集めてきました。
2017年には福岡県の陶芸家として初めて重要無形文化財「小石原焼」保持者に認定を受けました。
4年ぶりとなる本展では、ますます洗練されていく氏の作品を一堂に展覧します。ぜひ、お楽しみいただきますよう、ご案内申しあげます。
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
作品名:中野月白鎬壺
サイズ:径36.6×高さ25.5㎝
税込価格:3,300,000円
作品名:中野月白瓷掛分鉢
サイズ:径40.3×高9㎝
税込価格:1,100,000円
作品名:中野青瓷蝶鉢
サイズ:幅34×奥行27.8×高16㎝
税込価格:1,650,000円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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