美術
2021/9/26UP
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この度「長坂真護展Still A Black Star / We Are Same Planet〜私たちは繋がっている〜」を開催いたします。
貧困問題と環境問題をアートの力で先進国に伝える活動を行っている長坂真護氏。今回は、世界にあふれる
電子機器廃棄物を使った「ガーナ」、世界平和への願いを込めた「月」、新たな概念を描く「新世界」に加え、
小豆島を舞台にした新たなシリーズ「We Are Same Planet」を核に、作品を展覧いたします。
長坂真護/MAGO
1984年生まれ。2009年、自ら経営する会社が倒産し、路上の画家になったアーティストMAGOは、2017年6月、「世界最大級の電子機器の墓場」と言われるガーナのスラム街“アグボグブロシー”を訪れ、1日わずか500円の日当で先進国が捨てた電子機器を必死に燃やしながら生きる彼らと出会った。“大量のガスを吸い、ガンになり30代で逝くと言われる彼らを犠牲にして、我々が富を形成する事がそんなに大事か?美術の力をもってこの真実を先進国に伝えたいと決意。
アートの売上げから生まれた資金で、これまでに1,000個のガスマスクをガーナに届け、2018年には、スラム街初の学校『MAGO ART AND STUDY』を設立。そしてMAGOは、アグボグブロシー5回目の訪問で53日間もの期間ガーナのスラム街アグボグブロシーに滞在し、2019年8月、MAGOが彼らの新しい希望と生活のために、スラム街初の文化施設『MAGO E-Waste Museum』を設立。この軌跡をエミー賞受賞監督カーン・コンウィザーが追い、ドキュメンタリー映画“Still A Black Star”を現在制作している。
「LONDON」660,000円
(Oil and E-waste on Canvas、30×30cm)
「Ball!」327,800円
(Oil and E-waste on Canvas、20×20cm)
「FULL MOON」5,500,000円
(越前和紙、墨、金銀泥、クリスタルガラス、120×120cm)
「Bye Bye WARUIKO chan」22,000,000円
(Oil、E-Waste、FRP、cement、92×92×150cm)
「E-waste God on the slum」16,500,000円
(Oil,E-Waste,Wood、120×120cm)
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※価格はすべて、税込です。
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