美術
2021/10/8 UP
1710年にヨーロッパで初めて磁器の生産に成功したヨーロッパ磁器の最高峰、ドイツの名窯マイセン。精緻な造形と美しく多彩な発色を特徴とした技術力は、19世紀後半に大きく飛躍し、素晴らしい逸品を世に輩出しました。一方、19世紀末から20世紀初頭にかけて一世を風靡した芸術運動アール・ヌーヴォー、アール・デコ時代の牽引役となったガレやドーム、ラリック。その神秘的な光の芸術と洗練されたデザインで新しい時代を切り開きました。本特集では、これらの工房の芸術を凝縮した香水瓶や小飾り壺、小人形などの小品をテーマに展覧いたします。手のひらに包まれる珠玉の世界を、ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、ご案内申しあげます。
【ガレ】
作品名:カトレア文花瓶
サイズ:高さ11.7㎝
価 格:3,850,000円
【ドーム】
作品名:大麦とオダマキ文花瓶
サイズ:高さ9.4㎝
価 格:1,650,000円
【ルネ・ラリック】
作品名:香水瓶<バラ飾りと人物>
サイズ:高さ12.7㎝
価 格:990,000円
【マイセン】
作品名:瑠璃金彩エナメル花文飾り壺
サイズ:高さ15㎝ (1890年頃)
価 格:1,540,000円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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