美術
2021/11/05 UP
「一期一会」の茶の湯の世界では、最高のおもてなしをそのひとときで表現します。その習いは今も決して変わることはありません。 「一服の世界」と題した今展では、昭和期に桃山期の器を師として、その再興に心血を注いだ荒川豊蔵、総合芸術家として美を追求した北大路魯山人など、昭和の時代を駆け抜けていった重要無形文化財保持者(人間国宝)や、その道を極めてきた巨匠たちによる独自の侘び、寂びの思いを込めた雅趣溢れる茶道具を一堂に展覧いたします。 時代を超えて今もなお輝きを失わない作品の数々で、最高のおもてなしを演出してみてはいかがでしょうか。ぜひご高覧くださいませ。
作家名:北大路魯山人
作品名;志埜茶碗(共箱)
サイズ:径11.5x高さ8.6㎝
作家名:板谷波山
作品名;青磁象耳花瓶
(板谷佐久良識箱)
サイズ:径10.4x高さ26.5㎝
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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