美術
2021/11/24 UP
山口県萩市の伝統的な萩焼の窯元に生まれた兼田昌尚氏は、土の塊で造形し後に中をカンナで刳り貫いて仕上げる独自の手法を「刳貫(くりぬき)」と称し、創作活動を続けてまいりました。
土味を生かした力強い造形と稜線の美しさの2つを融合させることで存在感のある作品が生まれ、注目を集めてきました。
伝統的な萩焼の技術を守りながらも、独自の技術や新しい手法を取り入れることで歴史を守り続けていく、兼田昌尚氏の3年ぶりとなる本展では「創案のチカラ」と題し、ますます進化を遂げる氏の作品を一堂に展覧いたします。
ぜひ、お楽しみいただきますよう、ご案内申し上げます。
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
作品名:白釉窯変刳貫茶碗
サイズ:W13.0×D12.9×H13.7cm
税込価格:550,000円
作品名:陶 ’21-〔颯〕
サイズ:W69.8×D31.5×H48.3cm
税込価格:1,100,000円
作品名:白釉刳貫花器
サイズ:W55.5×D32.5×H46.5cm
税込価格:1,100,000円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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