美術
2023/06/27 UP
「暮らしが仕事、仕事が暮らし」
民藝運動を推進し、用の美を追求した陶芸界の巨星、河井寛次郎。
究極の自己表現である美を追い求め作陶をつづけた七十七年の生涯は哲学的であり、その生き様に多くの人が感銘を受けました。寛次郎が創り出した美に対する高い精神性は河井家四代に渡り脈々と受け継がれています。国展を舞台に活躍をした二代河井博次、今年50周年を迎える河井寛次郎記念館の館長として重責を担いながら創作活動を続ける三代河井敏孝氏、独創的なアイデアで現代的な作品を創作する四代河井創太氏。今回この寛次郎の美を受け継いできた作品の系譜を一堂に集め日本橋三越本店で展覧いたします。
どうぞこの機会にご高覧くださいますようご案内いたします。
デジタルカタログは下記にてご覧いただけます
作家名:河井寛次郎<敏孝識>
作品名:三色扁壷
サイズ:幅19×奥行14.5×高27.5㎝
作家名:河井博次<敏孝識>
作品名:飴釉流掛扁壺 赤青
サイズ:幅21×奥行20×高19.5㎝
作家名:河井敏孝
作品名:鉄縁彩泥文陶板
サイズ:縦38×横34.5×高2㎝
作家名:河井創太
作品名:辰砂獣形扁壺
サイズ:幅19.5×奥行13×高30㎝
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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