美術
2023/09/30 UP
「一期一会」の茶の湯の世界では、最高のおもてなしをそのひとときで表現します。その習いは今も決して変わることはありません。
「一服の世界」と題した今展では、昭和期に桃山期の器を師として、その再興に心血を注いだ荒川豊蔵、総合芸術家として美を追求した北大路魯山人など、昭和の時代を駆け抜けていった重要無形文化財保持者(人間国宝)や、その道を極めてきた巨匠たちによる独自の侘び、寂びの思いを込めた雅趣溢れる茶道具を一堂に展覧いたします。
時代を超えて今もなお輝きを失わない作品の数々で、最高のおもてなしを演出してみてはいかがでしょうか。
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
荒川豊蔵
志野茶垸(共箱)
径14.2×高9.5cm
3,300,000円
初代 德田八十吉
蓮華横手鉢(共箱)
径21×高11cm
385,000円
音丸耕堂
堆漆望月香合(共箱)
径7.5×高2cm
990,000円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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