美術
2023/10/24UP
三越創業350周年を記念し、三越の包装紙「華ひらく」をデザインした、猪熊弦一郎に焦点を当てた展覧会を開催いたします。
1938年、渡仏した際にアンリ・マティスに学び影響を受けました。マティスから受けた刺激が猪熊の画業に与えた影響は大きく、追究していった抽象的な美の表現はどんどんと新しく変化していきました。
パリ、ニューヨークを渡り、帰国後は日本とハワイを行き来し、晩年は顔や動物といった具象的なモチーフを単純化させ、抽象的な表現の中に組み込む作品も描いています。
マティスと一緒に撮影された写真や当時のマティスのアトリエを映した貴重な写真などの資料も紹介します。
三越創業350周年の今年、猪熊作品をぜひ、お楽しみください。
猪熊 弦一郎
「メキシコの思い出」
1956‐57年 油彩、キャンバス
152.4×119.4cm
価格はお問い合わせください
©The MIMOCA Foundation
猪熊 弦一郎
「コンポジション」
1968年 ペン・鉛筆・紙
19×12.7㎝
715,000円(税込)
©The MIMOCA Foundation
猪熊 弦一郎
「人物」
1941年 油彩・キャンバス
41×31.5㎝
2,200,000円(税込)
©The MIMOCA Foundation
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※価格はすべて、税込です。
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