美術
2024/05/07 UP
5/18UP【お詫びと訂正】
本ページにおける展覧会の会期表記につきまして誤りがございました
[誤]6月12日(水)~6月18日(火)
[正]6月19日(水)~6月25日(火)
謹んでお詫びし、訂正いたします。
東京藝術大学、イタリア・ファエンツァ陶芸美術学校にて陶芸を学び、その後イタリアで2001年まで作陶をした若林和恵氏。銀彩と色絵の重なりが奥行きのある模様となって連なる色絵銀彩の作品を中心に制作されています。数年前からはさらに器面に漆を焼き付ける事で、色絵と漆の組み合わせで新たな表情を見せる作品で表現の幅を広げ、器面に青の色絵、その上に銀彩と漆が青を覆うように広がる色絵銀彩陶箱「さやけし」で、この度第10回菊池ビエンナーレ大賞を受賞しました。
受賞後初の個展となる本展では、進化を続ける若林氏の作品を一堂に展覧いたします。
苦しみの先にある希望を表現するように、重なり合った色の先に銀彩が輝く、そんな若林氏の作品世界を、どうぞお楽しみください。
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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