美術
2022/06/10 UP
萩焼の歴史に「淡青釉」という新しい息吹を吹き込んだ岡田泰氏。
1976年に山口県萩市で200年以上続く窯元「岡田窯」に生まれ、東京造形大学では彫刻を専攻し、京都にて陶芸を、萩にて父である岡田裕氏に作家としての心を学びました。さまざまな経験とたゆまぬ研鑽の精神が現在の作品に垣間見えるようです。
代名詞ともなっている「淡青釉」の澄みわたる海のようなブルーの作品は、伝統ある萩焼の土味を生かしつつも、見る人の心を優しくほぐしてくれる不思議な魅力にあふれています。日本橋三越本店で初個展となる今回は、バリエーション豊かな作品の数々を一堂にご紹介してまいります。
ぜひご高覧くださいませ。
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
淡青釉線文鉢
W41.5xD41.5xH10.5㎝
770,000円(税込)
白釉窯変灰被花入
W14.5xD13.8xH30.2㎝
253,000円(税込)
淡青釉茶盌
W13,0xD12.8xH8.4㎝
176,000円(税込)
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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