美術
2022/03/16 UP
現代のアートシーンを象徴する日比野克彦氏は、東京藝術大学の学生時代から既にプロフェッショナルな作家として活躍し、80年代からアートの世界をリードし続けてきました。在学中に制作した代表作「BOW」は、日比野作品の特徴であるダンボールを素材にした、自由でポップな雰囲気に満ちた傑作です。今回は、日本橋三越コンテンポラリーアートギャラリーオープン記念作品として、「BOW」をリコーのUVインクを用いた最新プリント技術である「ステアリープ2.5」で作成しました。ダンボールや絵具、染みやシールの素材感が驚くほど忠実に再現されています。
※こちらの作品には画面下余白に直筆サインと限定番号が入ります。
※作品購入ご希望の場合はコンテンポラリーギャラリーまでお問合わせください。
<略歴>
1958年 岐阜県生まれ
1984年 東京藝術大学大学院修了
地域性を活かしたアート活動を展開。
2014年より異なる背景を持った人たちの交流をはかる
アートプログラム「TURN」を監修。
現在、東京藝術大学学長、岐阜県美術館長、日本サッカー協会社会貢献委員会委員長などを務める。
【StareReap】
StareReapは豊かな社会を目指して、新たな価値を創造するアートブランドです。
本作品は、リコー独自のテクノロジーをベースに開発された技法「StareReap2.5」で、サイズ/色調/質感などを精密に表現しています。まさに次世代のリトグラフとも呼べる革新的技法です。私たちは、アーティスト共創によるオリジナルアート制作で新しいクリエイティブ作品・文化形成を実現してまいります。<RICOH紹介文より>
【商品詳細】
技法:StareReap 2.5(UVインクによる立体版画)
工房・発行:株式会社リコー
税込価格:121,000円
イメージサイズ:(約)縦46.5×横59.5cm
額サイズ:(約)縦49×横62.4cm
制作数:120部
制作年数:1982年(原画)
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