美術
2022/06/08UP
複数枚のガラスの間に金粉、プラチナ粉、色ガラス粒などを加え、
融着させた「積層」という独自の技法を用いて、
新たな造形美を創りだすガラス工芸作家の渡邊明氏。
斬新なデザインのなかにも優美さを感じさせるその作品は、光を取り込み美しいプリズムを生み出し、
見る人を美の世界へいざないます。
渡邊氏は京都大学を卒業後、オーストリアクラムザッハガラス工芸学校で学ばれ、
以降精力的な活動で数多くの賞を受賞し、2009 年には京都府指定無形文化財保持者に認定され、
今なおその活動の幅を広げています。
3 年ぶりとなる本展では渡邊氏の更なる挑戦と創意のかたちの数々をご紹介いたします。
何卒この機会にご高覧くださいますようお願い申しあげます。
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
品名:積層プラチナ彩切子鉢「月下」
サイズ:398 × 461 × 45㎜
税込価格:¥1,980,000
商品名:積層プラチナ彩切子蓋物「天河」
サイズ:204 × 360 × 80㎜
税込価格:¥3,080,000
商品名:積層虹彩切子鉢「琳光」
サイズ:303 × 55㎜
税込価格:¥825,000
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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