美術
2024/10/12 UP
2024/10/18 更新
「一期一会」の茶の湯の世界では、最高のおもてなしをそのひとときで表現します。その習いは今も決して変わることはありません。
「一服の世界」と題した今展では、昭和期に桃山期の器を師として、その再興に心血を注いだ荒川豊蔵、総合芸術家として美を追求した北大路魯山人など、昭和の時代を駆け抜けていった重要無形文化財保持者(人間国宝)や、その道を極めてきた巨匠たちによる独自の侘び、寂びの思いを込めた雅趣溢れる茶道具を一堂に展覧いたします。
時代を超えて今もなお輝きを失わない作品の数々で、最高のおもてなしを演出してみてはいかがでしょうか。ぜひ会場でご覧ください。
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
北大路魯山人
伊賀釉輪花形透鉢(二代陶々庵識箱)
径19.2×高10.3cm
1,650,000円
加守田章二
一九八十壷(共箱)
径14×高15.6cm
4,840,000円
荒川豊蔵
志野茶垸(共箱)
径14.4×高9.8cm
2,750,000円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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