美術
2024/08/19 UP
名門の窯元に生まれ、幼少から陶芸に触れ、ドイツでの作陶経験も持つ山田和氏。
加藤唐九郎氏に師事し、唐九郎氏から教え込まれた技術と氏のセンスが光る志野、青織部、黄瀬戸などを制作、桃山陶を軸に持ちつつ、独自の作風を追求し、赫釉織部など氏ならではの作品も生み出しています。また、一方で氏の原点である前衛的な作風が特徴の、陶器に廃材などをコラージュしたアッサンブラージュも制作し、独特の世界観で紡がれた作品は、ユーモラスで想像力をかき立てられます。
「桃山サンバ」と題した本展では、「桃山時代」のエネルギーに惹きつけられ、それを作品に昇華させた氏の作品を一堂に展覧いたします。
唯一無二の存在感を放つ、山田和氏の「桃山サンバ」をお楽しみください。
デジタルカタログは下記からご確認いただけます
作品名: アッサンブラージュ「ダークマター色の最果て A」
サイズ:59.0×85.0×奥行4.5cm
税込価格:550,000円
作品名:志野茶盌
サイズ:13.8×12.5×高9.7cm
税込価格:550,000円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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