美術
2024/11/13 UP
スマホや iPad でデジタルエフェクトを施した写真を モチーフを油彩で描いている。
もともと写真を加工したり編集するのが好きだったし、自身が美術の勉強をしていた時にスマホが普及したので、デジタルで下絵を描く ようになったのは必然だったように思う。
肉眼では見えない色彩や歪みもスマホやパソコンなどのデジタル ツールが普及している昨今の “ 新しいリアル ” だと考え、偶発的に起こるノイズや歪みを、意図的に絵画に落とし込んでいる。
加工する時のフィルターを重ねる行為は、油絵の具を重ねる行為に 類似していると感じる。 画像で見ると写真のようだが、実際に見るとしっかり物質としての絵の具の層ができている。
アナログのキャンバスでどこまで液晶画面のような発光した艶のある画面が作れるのか、試してみたい。
主に人物画を中心に発表していたが、近年では壺を描くモランディシ リーズや花や静物など、モチーフとする対象を広げて実験的に制作をしている。
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
イベントのご案内
【レセプションパーティー開催のお知らせ】
2024年12月7日(土)午後5時~7時
アーティスト来場
※諸般の事情により、予定しておりました イベントなどが変更になる場合がございます。ホームページまたは店頭でご確認ください。
作品名:Chromatic aberration series"Figure IX"
サイズ:53 × 45.5cm
税込価格:290,400円
素材:油彩
作品名:absolute difference series "Flower XVII"
サイズ:130.3 × 80.3cm
税込価格:748,000円
素材:油彩
作品名:absolute difference series “ceramic vases XIII”
サイズ:100 × 65.2cm
税込価格:609,400円
素材:油彩
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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