美術
2022/03/27 UP
笠間を代表する陶芸家・寺本守氏。
彩色と銀彩を施した作風で、これまで日本伝統工芸展を中心に高い評価を得てきた。
今回の3年ぶりとなる個展ではこれまでの銀彩シリーズの作品ではなく、須恵器のような味わいの土物、笠間焼の原点に迫るような仕事の作品に挑戦しました。
単なる焼き締め、無釉薬ではなく、笠間の土本来の持つ力強さや、奥深さを表現した優品の数々を展覧いたします。
1949年 神奈川県に生まれる
1976年 笠間市に築窯
1981年 第6回日本陶芸展入選
1982年 日本伝統工芸新作展(‛94年 奨励賞受賞)
2006年 第46回日本伝統工芸新作展 朝日新聞社賞受賞
2010年 第38回伝統工芸陶芸部会展 日本工芸会賞受賞
2018年 第46回伝統工芸陶芸部会展 日本工芸会賞受賞
2021年 東日本伝統工芸展 三越伊勢丹賞受賞
焼締しのぎ鉢
寸法:径27×高さ13.5㎝
税込価格:330,000円
焼締面取り鉢
寸法:径31×高さ19.5㎝
税込価格:330,000円
焼締壺
寸法:径31×高さ28㎝
税込価格:770,000円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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