美術
2022/2/17 UP
希望の光。 その光を最後に見たのはいつだっただろうか?
どんな現実が待ち受けていようとも、その光だけは決して見失ってはいけない。
長いトンネルであっても、 そこを抜けた時には眩いばかりの光の世界が待ち受けている筈だ。
雲一つない鮮やかな色の空。暖かい日差しと爽やかな風。
小鳥は囀り、樹々は優しく私たちを迎えてくれる。 若草の香りが立ち込め、遠くから川のせせらぎが聞こえてくる。
昔はどこにでもあった、 そんな光景が目の前に広がっていたら、誰しも時を忘れてその場で立ち尽くすのではなかろうか…。
これはいつか出会った風景?初めて見る筈なのに、子供の頃や若い時に見た、 懐かしくも美しい、眩いばかりの情景が広がっている。
それは宝物の様にそっと仕舞い込んだ、記憶のタイムカプセル。
僕の絵画は、そんな世界へ誘う装置になっている。
ここを訪れた方には、希望の光と色彩のシャワーを浴びていただきたい。
関口 雅文
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
作品名:情熱のオアシス
サイズ:120号
税込価格:2,112,000円
作品名:春の足音が聞こえる
サイズ:6号
税込価格:264,000円
作品名:詩人が嗜む朝の風
サイズ:4号
税込価格:187,000 円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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