美術
2026/8/27 UP
日本橋三越本店 第二回個展開催によせて
このたび、日本橋三越本店にて二度目となる個展を開催していただくこととなりました。
前回は特別な状況下での開催ではございましたが、多くの方々に足を運んでいただき、器を通して温かな出会いをいただきました。そのご縁は今も私の作陶を支える大きな力となっています。
私は作陶を始めて以来、自ら掘った土を使い、成形し、登り窯で焼き上げるという仕事を続けています。年に数回の窯焚きでは、炎や灰、土が複雑に作用し合い、一つとして同じ表情のない器が生まれます。近年は、その作陶の中でも特に「赤」に魅せられ、赤丹波の制作に力を注いでいます。赤丹波は、私自身が追い求めるオリジナルの表現です。土の選定から焼成まで 試行錯誤を重ねながら、丹波焼の新たな赤を探求しています。その先に見据えているのは、 江戸時代に存在したとされる幻の「赤土部(あかどべ)」の再現です。しかし、それは単なる復元ではありません。先人たちへの敬意を胸に、自分自身の赤を見つける旅でもあります。
炎と土が織りなす、今この時にしか生まれない赤の景色を、ぜひ会場でご覧ください。
窯から生まれたばかりの器たちとともに、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
大西 雅文
作品名:赤丹波面取花入
寸法:Φ14.5×H31cm
税込価格:99,000円
作品名:赤羊-せきよう-
寸法:W37.5×D23×H25cm
税込価格:275,000円
作品名:赤丹波耳付花入
寸法:W21.5×D17×H25cm
税込価格:88,000円
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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