色彩の下(ピンク)
油彩、水彩、キャンバス
122×118×4.8cm
絵画の美しさは絵の具の美しさであるという視点から、
日本の文化に倣い絵画の素材である絵の具に着目して制作しているシリーズの1点。
色彩の下(赤)
油彩、水彩、キャンバス
31×27×4.2cm
色彩の下(紫)
油彩、水彩、キャンバス
29×23×4.2cm
色彩の下(ピンク緑)
油彩、水彩、キャンバス
28×23×3.5cm
色彩の下(緑)
油彩、水彩、キャンバス
34×33×3.5cm
内海聖史 Satoshi Uchiumi
1977年 茨城県生まれ
2002年 多摩美術大学大学院美術研究科修了
個展・グループ展
2008年 「屋上庭園」東京都現代美術館
2010年 「カイガのカイキ」足利市立美術館、栃木
2015年 「6つの個展2015」茨城県近代美術館、茨城
2017年 「mimic paintings」六本木ヒルズA/Dギャラリー、東京
2019年 「やわらかな絵画」上野の森美術館ギャラリー、東京
2021年 『dual』内海聖史展 三越コンテンポラリーギャラリー、東京
私は「絵画」と「絵画によって造られる空間」を制作しています。
絵画が美しくあるのは「絵の具」という素材自体が美しいからだという観点に立ち、絵の具が美しく存在する状況を作成しています。美しさは関係性によって成り立ちます。絵画における関係性は、絵の具の筆跡同士の関係性や、絵の具と画布との関係性。また、絵画と展示空間との関係性、展示空間に入り込む身体との関係性と多岐にわたります。それらを可能な限り精査し、絵画と展示空間と鑑賞者とのより良い状況を作成したいと考えています。
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